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    デフレスパイラル?

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    百貨店の閉店が相次いでいます。稼ぎ時の年末商戦を終えてから閉店する予定のところが多いからでしょう。
    消費者の好みが細分化して専門店の品揃えに勝てなかったとか、安売りの店に値段で負けたとか言われてますが、根本的に買い物をする人が減っているせいじゃないかと思います。
    五年くらい前までは、雑誌やメディアの情報や広告に力があり、高級ブランドを含め、新しいというだけで売れていました。
    今はみんなが購買意欲をそそられる物が減っているし、少ないパイを業界で分け合っている感じです。
    この頃はブランドが日本から撤退していますし、広告費の減少で雑誌の廃刊も続いています。
    今27歳以下の人はブランド品に興味ないみたいです。ビジネスや給料にはこだわるのに、持ち物は気にしない傾向があります。欲しいものがあってもお金がない、買うほどじゃないというのが本音でしょう。消費をしないとお金が世間を回っていかないので、選択の幅も狭まるし、八方塞がりな気がします。

    安売りのお店は調子いいですが、原価率は悪くなり人件費は下手すると上がるので我慢比べみたいになっています。そういう意味ではマクドナルドやユニクロは商品展開にせよ話題作りにせよ、戦略がずば抜けています。ただ単に値下げをして、安売り競争に敗れたところから潰れてますよね。
    デフレスパイラルなんていわれてますが、以前の大量消費の時代から、好きなものを最低限そろえる脱大量消費の時代に移り変わっているというのが正しい気がします。
    ただ、世間の収益モデルが一変するわけではないので、なくなるお店や企業は増えつづけるでしょうね。

    企業の売上が悪いと税収にも影響があるから、民主党のバラマキ政策も不安です。

    最近「フリー」という本が話題になっています。ロングテールの名付け親の最新刊です。ネットのサービスで、一年以内に半額以下まで値段の下がるものはいづれは無料になる、という前提から話が展開して行きます。
    サービス自体が無料だと、広告枠を売るか、他の有料サービスが必要にさせるか、パッとできるのはこの二つくらいなので、そこに工夫しないといけないですね。
    1円パソコンといいながら情報通信端末の会社と契約しないといけなかったり、ゲーム自体は無料だけどアイテムを買うのに実際のお金が必要とか。
    これもあまり周り(特にネットと関わりがないところ)にお金が回っていかない仕組みですね。

    会社にいつまでもいられる時代じゃないので、いろいろ考えないといけませんね。
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