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    追想五断章

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    米澤穂信の最新刊。
    伯父の営む古本屋に居候する主人公のもとに、亡くなった父が書いた5つの短編小説を探してほしいという女性が現れ、報酬目当てに小説探しが始まる。

    作中作として5つの短編が組み込まれています。
    謎解き話なので、内容には触れませんが、舞台が1990年代初めのバブル崩壊直後というのが新鮮です。というのも、携帯がない頃だから。だからこの時代設定なんじゃないかと思います。

    帯に『米澤穂信が初めて「青春去りし後の人間」を描く最新長編』と書いてありますが、大学を休学中のフリーターは青春の真っただ中なんじゃないかなあと、変なことが気になりました。
    米澤穂信は軽やかなイメージの作品が多いのですが、ほとんどの作品がほろ苦く終わりますね。
    「犬はどこだ」が作品としては1番すきで、「ボトルネック」は救いのない話ですが、読んでいてしっくりきました。
    朝日新聞の書評欄で穂村弘が「春期限定いちごタルト事件」を取り上げていて、米澤穂信を知りました。出張の合間に大阪駅の本屋で買いました。
    今調べたら、「春期限定いちごタルト事件」の刊行は2004年12月!もう5年も前ですね…
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