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    ABSOLUTE BIGINNERS - ビギナーズ -

    CATEGORYMovie
    「アブソリュート・ビギナーズ」というモッズが好きな小説があると知ったのが大学の頃。
    映画化されていると聞いていたのですが、何年か前に中古でDVDを手に入れ、やっと見れました。
    邦題は「ビギナーズ」になっているから、これだけ聞いたら「アブソリュート・ビギナーズ」のことだとはわからないですよね。

    話の舞台は1958年。
    戦後の復興もひと段落し、世の中が浮かれている頃の話です。
    「アメリカがティーネイジャーをつくった」というセリフがありますが、戦争に行かずにすんだ世代が世の流れに乗って自由を謳歌してます。
    主人公は駆け出しのカメラマン。ファッションデザイナーの恋人がさらなる成功を目指して別れることになります。
    主人公は顔見知りの多い町に住み続けますが、恋人を取り返しに行ったパーティーで資産家(デビッド・ボウイ)に誘われ、金のために働くようになります。
    そんな中、移民を排除しようとする白人至上主義者たちが町を荒らし始めます。しかも時代遅れのテディボーイズを使って!

    前知識なしで見たので、見始めてミュージカルだとわかりました。
    ギル・エバンスがアレンジするジャズも最高です。
    黒人の「クール」という名のトランぺッターが出てきますが、これは誰がモデルかすぐわかりますね。
    主人公の父はキンクスのレイ・ディビスが演じています。
    黒人のカッコイイおじさんが歌っていてクレジットで確認したらスリム・ゲイラード!でした。
    作中で歌姫としてシャーデーも出てきます。スタカンの1stの曲もかかるので、1986年の音楽シーンにも影響を受けている映画ですね。ジャズ・ディフェクターズが出ているのもすごい。
    監督はジュリアン・テンプル。ピストルズのドキュメンタリーで出てきた人でヴィデオクリップも手掛けているので、音楽のシーンはうまいですね。
    有名な原作の映画化は難しいことですが、これは成功ですね。いい映画でした。
    日本ではモッズ好きにしか知られていないのがもったいないですね。
    ↓この日本盤ジャケットじゃシャーデーのライブ盤みたいだし。



    デビッド・ボウイが踊るシーンがありますが、スパイク・ジョーンズがパクってますね。ファットボーイスリムのWEAPON OF CHOICEという曲のクリップでクリストファー・ウォーケンが踊る振り付けに。
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