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    善良な町長の物語

    CATEGORYBook
    本屋で見かけて手に取ったら、白水社の本だった。
    この出版社の海外文学は外れが少ないので、不景気なのに新人の分厚い小説が出版されるということはかなり面白いんだろうな、と。



    町長が人妻の秘書に恋をした、不思議な味わいのラブストーリー、ジョン・アーヴィング、マジックリアリズムなんて言葉にひかれました。
    独身のまま20年町長をやっている主人公が人妻の秘書にひそかに思いを寄せているのに、ずっと気持ちを打ち明けられずにいたところ、ふとしたきっかけで毎日一緒にランチを食べに行くようになるのですが、ここまでで本の4分の1ほど。
    会社の行き帰りに読んでいたのですが、二人が親密になってからの描写が「愛」ではなく「恋」なので、人前で読むのが妙に気恥かしい感じがして、休みのうちに読んでしまいました。
    描写が丁寧だから、話に動きがある時は極端に早く展開します。
    終りのほうは一風変わった展開になりますが、最後まで読んだ時に感動しました。
    こればっかりは読んでくださいとしか言えません。

    ただ、ジョン・アーヴィングっぽくはないですね。
    それとマジックリアリズムではありません。いうならファンタジーです。
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