James Blake "Playing Robots Into Heaven"
CATEGORYリラックスしたい時の音楽


ジェイムス・ブレイク最新の5作目、Playing Robots Into Heaven
ジェイムス・ブレイクはインディー時代は歌のないテクノのトラックを作っていたんだけど、キーボードを前に震える声で歌い始めたら静穏な曲が評価されてブレイクした人だ。
2枚目は機材と録音環境がアップグレードした音作りだった。少し前までテクノをやってた人がキーボード一台でフジロックのヘッドライナーを務めるくらいビッグになっていた。
徐々に音が変わり前作からその気配はあったけど今回の最新作は「ロボットを操って天国へ」というタイトル通り打ち込み多め、歌のない四つ打ちパートも長かったりシンガーソングライター的な音とは変わってきている。
すごく聞きやすくて1枚目に次いで好きなアルバムになりそう。
ちょっと驚いたのが世界各地のフェスのヘッドライナーを務めるような人なのに今のところ日本盤CDは見送りということ。ユニバーサルのHPでも輸入盤CDを売ってる。まあジェイムス・ブレイクだとレコードや配信の率が高いからかもしれない。輸入レコードの初回盤には日本のオビ付きみたいだし。
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