妙蓮寺 本屋・生活綴方
CATEGORYBook


前から気になっていた本屋・生活綴方に行ってみた。
妙蓮寺駅近くの石堂書店の斜め向かいにあり、石堂書店が以前倉庫として使っていたところをリノベーションして本屋に転用したそう。
石堂書店は昔ながらの町の本屋で、生活綴方では小さな出版社やZine、自費出版など普通の流通にのらない出版物を取り扱っている。棚ごとに旅やフェニミズムなど大まかなテーマの近い本をまとめてある。詩や短歌の取り扱いも多かった。選書が行き届いていて個人書店のような品揃えだ。
うちの近所の本屋では手に入らなかった本を2冊購入。2冊ともタバブックスの本だった。
カレンダーを貼り出してるなと思ってたら購入のおまけでもらってしまった。3000円以上の購入でもらえるそう。店番をしてる人たちのうち12人が描いた絵が使われているらしい。

石堂書店は本屋の二階というコワーキングスペースも運営している。本が売れないと言われる中で町の活性化も考えているみたいで首都圏の住宅地では珍しい取り組みだ。
- 関連記事
-
- 1月上旬購入の本① (2023/01/09)
- 妙蓮寺 本屋・生活綴方 (2023/01/08)
- 谷川俊太郎「さよならは仮のことば」 (2023/01/02)