Calvin Harris "Funk Wav Bounces"
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2000年代からEDMのプロデューサー、DJとしてトップクラスを走るカルヴィン・ハリス。
2017年にシングルヒットを狙うのではなくアルバムを作ってみたいといって出来たのがFunk Wav Bounces Vol.1。
作編曲だけでなく楽器の演奏も自分でやっている。
タイトルにFunkとあるようにG Funk直径のヒップホップやディスコ、トロピカルハウスなどEDMから離れた音作りだった。でもその後のツアーではこのアルバムの曲はやらずいつも通りのEDMだったそう。
そんなファン受けするものでなく個人的なプロジェクトが5年経って続編が出た。
前作よりBPMゆっくりめ、音もストリングスが入ったり編曲が細かくなってるけど聞きやすい。よりオーガニックというか聞き流しやすくなっている。
EDM、ハウス、ヒップホップ、どのファンからもスルーされそうな作品だけど自分は好きだな。
日本盤は前作と2枚入れられるように特製スリーブケース付き。
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