Steve Tibbetts "Hellbound Train An Anthology"
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ギタリストSteve TibbettsのECM時代、1982年から2018年までのアンソロジーが発売された。
ジャズギタリストというよりは即興やプログレ寄り。20年くらい前に1枚目のアルバムが再発された時にROVOの勝井さんが「一時期スティーヴ・ティベッツをよく聞いていた」とコメントしてたけど確かにROVOに通じるところがある。ROVOは人力トランスともいわれたインプロ多めのダンスロックバンド。
なのでECMとはいえジャズ要素は薄め。音響的、サントラ的な音だ。最後の動画はツェッペリンの曲。
ECMのギタリストだとこのスティーヴ・ティベッツとテリエ・リピダルが好き。テリエ・リピダルはウェス・モンゴメリーに影響を受けたといいつつジミヘンばりのギターを弾く変わりもの。こちらもサントラ風の音響的な作品が多い。
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