Daniel Villarreal "Panama 77"
CATEGORYMusic


パナマ出身、シカゴ在住のドラマー、ダニエル・ビジャレアルのソロデビューアルバム。タイトルの77は1977年生まれってことかな。
若い頃はパンクバンドのドラムをやっていて20代でアメリカのシカゴに移住してからラテンのリズムを本格的に学んだとのこと。
Dos Santosというラテンジャズバンドをやってるそうだけど未聴。
このソロアルバムにはトータスのギタリスト、ジェフ・パーカーをはじめシカゴのミュージシャンが参加してる。なのでシンセも使うシカゴ音響派的な曲もある。
ドラムソロ、ラテンジャズ、果てはワルツまである。
ドラマーがリーダーのアルバムは全体的な音を意識したものが多いように感じる。メロディありきでなくリズムのアンサンブルから曲想を得ているのかな。
このアルバムも曲のジャンルはとっ散らかってるけど仕事のBGMでも使えそう。
- 関連記事
-
- Melissa Aldana "12 Stars" (2022/06/11)
- Daniel Villarreal "Panama 77" (2022/06/11)
- John Scofield (2022/06/11)