6月はじめに買った本
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6月はじめに買った本。
正確には5月に本屋で買った3冊とネット通販で今日までに届いた本。
音楽はインディレーベルなんて昔から当たり前のようにあるけどCDや本が売れなくなってくるにつれて一般に流通しないものが増えてきている。
本も同人誌とは別にリトルプレスどころか1人出版社も増え、日本全国で20店舗くらいでしか販売していないような本も多くなっている。
出版社「代わりに読む人」は1人出版社で今まで本人ともう1人の作品しか出版していなかったのだけど今回雑誌「代わりに読む人創刊準備号」を出した。既存の出版社にはできないことをやろうという意欲を感じる。
芥川賞作家小山田浩子の初エッセイは買ってから知ったんだけど今年オープンした本屋twililightが初めて出版した本。表紙イラストはオカヤイヅミ。
写真家植本一子と芥川賞作家滝口悠生の往復書簡は自費出版。植本一子さんは大手からも本を出してるのに最近は自分で作るのが好きなのか自費出版で本を出している。
シタール奏者石濱匡雄の語り下ろし「インド音楽とカレーで過ごす日々」を出版してるLLCインセクツは編集プロダクションが出版もしてるという風に感じる。
小部数の出版物は今後も増えるだろうけど手に入れるのが大変だ。
本屋で買ったのはエレキングのブライアン・イーノ入門。
裁判傍聴をして記事を書くライター高橋ユキの「逃げるが勝ち」。
軍事ジャーナリスト黒井文太郎の「プーチンの正体」。これは読み終わったけどロシアとプーチンの動きがよくわかった。暗殺のことも詳しい。ロシアのフェイクニュースに踊らされてる人たちが多いこともわかるのでおすすめ。
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