African Head Charge "Drumming Is A Language"
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1980年代からエイドリアン・シャーウッドのOn-U Soundで作品を発表しているAfrican Head Charge。
ジャマイカのパーカッショニスト、ボンジョ・アイヤビンギ・ノアを中心にメンバーは流動的。
パーカッションということもありレゲエよりナイヤビンギをベースにした隙間のあるダビーな音像が特徴。
ナイヤビンギはジャマイカでも熱心なラスタファリアンが集まって打楽器を中心に演奏したりハモったりする音楽。
写真は1990年から2011年までの4枚のアルバムと未発表曲集の5枚セット。Drumming Is A Languageというタイトルがナイヤビンギを表すような言葉だ。
聞いてわかるように音も最高。
去年吉祥寺パルコに移転したディスクユニオンで1300円だったかで購入。ユニオンは未だにレゲエやワールドミュージック、クラブ系の音には安い値がついていることがある。

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