The Lounge Lizards
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ジョン・ルーリー率いるThe Lounge Lizards、1981年のデビューアルバム。
ジョン・ルーリーはミュージシャンなんだけどニューヨークのインディシーンで出会ったジム・ジャームッシュの映画に出てるから俳優としての方が有名かも。
ラウンジ・リザーズは一見普通のジャズ風ながらアバンギャルドなギターや音も飛び交いフリージャズぽさもあり、演奏も素人くささがあってフェイクジャズなんて呼ばれた。レコード屋でもジャズじゃなくてロックの棚で見かけることもある。
このアルバムは昔から好きで最近アナログを手に入れたらCDより音の解像度が高くより生っぽく聞こえた。そんな中にアート・リンゼイのチューニングしていないギターが入っているのが最高。
改めて聞いているとこのアルバムは菊地成孔のルーツの一つなんじゃないかと思った。ガトー・バルビエリ系のサックスやオルガンの音の入れ方、リズム、ジャケットの写真とか。
ジャケのデザインはニューオーダーで有名なピーター・サヴィルだというのもレコードのクレジットで初めて知った。CDだと小さいから。
最初の動画の曲をDJで違和感なく長そうと考えていたのだけど、そのことに気づいてくれた人がいた。
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