Yoshiharu Takeda "Aspiration"
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独学で作編曲を始めた武田吉晴、初のアルバム「Aspiration」。
楽器の演奏と打ち込みすべて1人で行っている。
ジャズをベースにアジアっぽい音が散りばめられたアンビエントな世界。スピリチュアルやニューエイジまでいかない絶妙なバランス。
2018年に録音、2019年にCDは出ていて最近アナログ盤も発売された。
試聴してすぐ買ったんだけどいろいろ見たCalmと井上薫という民族音楽にも理解のあるエクレクティックな音楽家が推薦しててなるほどと思った。エクレクティックは折衷的ということで2000年代半ばから音楽の世界でよく使われるようになった。DTMが一般的になって音を重ねるのが簡単になったのと関連がありそう。
こういう音は好みが分かれるけどこれは長く愛される1枚じゃないかな。
CDには楽譜付き。素人ながら、楽譜を読める人はいろいろ話したくなるものだと思われる。

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