Nick Rosen "Into The Sky"
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コロナの影響で金曜から会社が休みで自宅待機。感染者も来週くらいまでは増え続けそうなので遠出も出来ず部屋の片付けをしてる。
そうするとどうして買ったのかわからないCDとかが出てくる。
ベーシストNick RosenのアルバムInto The Skyもその1枚。
これはビニールカバーに貼ってあったシールを取ってあったので理由がわかった。LAのスピリチュアル・ジャズ・バンドBuild An Arkのメンバーだからだ。どこかのタワレコで試聴した覚えもある。
全曲作曲はNick Rosen。録音した2010年当時25歳とのこと。一部Miguel Atwood-Fergusonとの共作。
このMiguel Atwood-Fergusonが何でもできる人でピアノ、バイオリン、ヴィオラ、ベースも演奏してる。英語のWiki見たら創価学会員て書いてある…
他の楽器のゲスト参加も多くフルート、クラリネット、フリューゲルホーン、フレンチホルン、バスーン、チェロ、ハープなどが記載されている。
ベーシストのソロなのにストリングスやホーンを多用し、アメリカーナ的な歌ものもあり、本人が演奏せず編曲に専念してる曲もある。
誰かに似てると思ったら同じベーシストのチャーリー・ヘイデンに憧れているのかもしれない。
25歳でこれはすごいな。いつもながらアメリカのミュージシャンの層の厚さを感じる。
それにしてもBuild An Arkのリーダー、カルロス・ニーニョが1曲コーラスで参加してるだけというのは何なんだ。表のシールにも書いていない。自分の名前を出さなくてもやっていけるよということなのかな。
と、こんな感じでいろいろ考えていると片付けは遅々として進まない。
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