1月のカリプソ
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1月だけど日差しが暖かくてカリプソなんて聴きたくなった。
Blind Blakeというとブルースで有名だけどこちらはバハマのBlind Blake。
1950年代の録音。パーカッションの手づくり感あふれる音とか演奏を生で聞いてるみたいで心地よい。こういうの聞くと録音技術は上がっているけど今の音にはぬくもりがないななんて思ってしまう。
もう1枚は2009年リリースでCDしか出ていないからか意外と知られていない名盤。
アメリカのスティールパン奏者アンディ・ナレルとトリニダード・トバゴのリアクターによる共演盤、その名も「カリプソ大学」。
ベテラン2名の余裕のある歌と演奏。
これもレコードで出てればもうちょっと話題になったのに。
アンディ・ナレルはソロでもジャズのアルバムを出している。
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