幸せ最高ありがとうマジで!
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どうも最近ヤバイ本ばかり読んでいる。
根本敬「真理先生」
デニス・ジョンソン「ジーザスズ・サン」
で、今読み終わったのが本谷有希子の「幸せ最高ありがとうマジで!」
タイトルもヤバイけど中身はもっとヤバイ。
ある人たちの心に火をつけかねない。
永作博美が主演の演劇なんだけど…
パゾリーニの「テオレマ」を思い出しました。
アシッド・フォークのガイドブックも買ったんだよな。
表紙と裏表紙に使われている写真はほとんど何かわかってしまうという感じ。
おかしいのは、後書きで著監修者が「今となっては何を聞いてもアシッド・フォークに聞こえる」って、1リスナーの意見としては面白いけど、何がアシッド・フォークか決める監修者がそんなこと言っちゃ困るというものです。
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