関取花「どすこいな日々」
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名前のインパクトが強くて印象に残ってたシンガーソングライター関取花。
メジャーデビューしてラジオでも良く曲が流れててインタビューも面白い。
初めてラジオで名前を聞いた時、芸名にするか迷って本名のままにしたと話していた。娘が産まれたら花と名付けようと思ってた母親が関取性の人と結婚して力士みたいなどすこい感が増したとか。
初めての著書が出たから読んでみたら素直な気持ちの書かれた等身大のエッセイだった。
表紙もポップだしイラストも多く普段本を読まない人にも優しい造りになっている。
発売元の晶文社は固い本を出してるイメージだけど変わったジャンルの入門書もロングセラーも多い。この本でまた新しい読者が広がりそう。
名前といえば知り合いが結婚して藤島姓になって「藤島部屋に入門」なんて言われてたな。
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