サントラ「ラテンアメリカ 光と影の詩」
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&Premiumのムック「&Music 土曜の朝と日曜の夜の音楽 Ⅱ」で高木正勝がEl Viajeのサントラを紹介していた。
邦題を「ラテンアメリカ 光と影の詩」といい、南米を旅する話しで1993年に恵比寿ガーデンシネマで公開していて、見たかったんだけどタイミングが合わなかった。
そうしたらビデオもレンタル店には見当たらずやっとDVD化されたのは2008年!気になってから15年経って見ることができた。
それで今回サントラも手にしてみた。
映画は雪に包まれたアルゼンチンに始まりメキシコへ向かう道中がシュールに、もしくはマジックリアリズム的に描かれていく。
絵に合わせて音楽もちょっと変わっていたり情感深かったりするのだけど南米の巨匠、ブラジルのエグベルト・ジスモンチとアルゼンチンのアストル・ピアソラが手がけている。ピアソラは1992年に亡くなる直前の仕事なんじゃないかな。
存在を知って27年。映画も見れたしサントラもやっと聞けた。

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