ウディ・アレンは面白い!
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ウディ・アレンの小説、「ただひたすらのアナーキー」が翻訳されました。
ウディ・アレンは毎年一本映画を作る多作な映画監督ですが、若い頃は短編小説もよく書いていました。もう絶版かもしれませんが、以前は河出書房新社から文庫が三冊出ていました。僕は三冊目を持っていず探していたら(ネットがない頃の話です)、出張で姫路に行ったときにみつけた思い出があります。
で、今回は25年振りの小説だそうです。
ウディ・アレンはクラリネットの演奏にも力を入れていて、ワールドツアーに出たりもしていましたから、小説は書く機会がなかったのでしょう。
肝心な中身ですが、やはり面白い!
真面目な文章でくだらないことを書いています。社会や化学、数学等の最先端の話題をさりげに入れています。いろいろ知識に溢れていて、日本でいうと高橋源一郎の「君が代は千代に八千代に」という小説を薄めた感じです。
あっという間に読んでしまいました。
ウディ・アレンは毎年一本映画を作る多作な映画監督ですが、若い頃は短編小説もよく書いていました。もう絶版かもしれませんが、以前は河出書房新社から文庫が三冊出ていました。僕は三冊目を持っていず探していたら(ネットがない頃の話です)、出張で姫路に行ったときにみつけた思い出があります。
で、今回は25年振りの小説だそうです。
ウディ・アレンはクラリネットの演奏にも力を入れていて、ワールドツアーに出たりもしていましたから、小説は書く機会がなかったのでしょう。
肝心な中身ですが、やはり面白い!
真面目な文章でくだらないことを書いています。社会や化学、数学等の最先端の話題をさりげに入れています。いろいろ知識に溢れていて、日本でいうと高橋源一郎の「君が代は千代に八千代に」という小説を薄めた感じです。
あっという間に読んでしまいました。
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