Claude Fontaineのデビューアルバム
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また変わったアルバムを発見。
「儚く官能的な美貌と洗練されたウィスパー・ヴォイスの魅惑」という文章と、60年代みたいなジャケだけで良さそうだと判断したクロード・フォンテーヌ。
聞いてみたらオーセンティックなスカや70年代のシンプルなレゲエだった!
ささやくように歌うレゲエなんて初めてだ。ラヴァーズ・ロックともちょっと違う。
アルバムの後半はまたガラッと変わり、アイアート・モレイラはじめブラジル系のミュージシャンが参加してボサノヴァとかをやってる。
フランス系の名前だからフランス語で歌ってるのかと思ってたら全曲英語だった。ロサンゼルス在住のアメリカ人とのことで意外性だらけだ。
レゲエの路線で続けてほしいけど本人が作詞作曲してるから次は全然違うジャンルをやり出しそう。普通にジャズとかやればもっと注目されそうだけどミュージシャンとしての意欲が強いんだろうな。
以下は今見つけた記事。
このPV見てたらアルバムを聴いた時の衝撃は薄れてた。
クロード・フォンテーヌ、デビュー・アルバムが日本盤でリリースされることが決定 https://nme-jp.com/news/71211/
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