ドラッグと電気グルーヴ
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ピエール瀧の逮捕を受けてサブスク配信で曲が聴けなくなったって声が上がってる。電子書籍もその危険があるから大事なものはフィジカルなCDや本で持ってないといけないなと感じた。
で久々に電気グルーヴのフラッシュパパ・メンソールを聞こうとしたら部屋で行方不明…探してるCDほど見つからない。
代わりにビタミンとヴォックスを。
ビタミンはテクノポップからテクノへ移り変わる過渡期で今では考えられないけど、ソニーが歌の入っていない曲は売れないという理由で発売できない可能性があったらしい。でもこの後ソニーはデリック・メイやモデル500の再発をしたりR&Sレーベルと契約したり日本でテクノを広めることになるのだから、ビタミンを発売できるよう粘った石野卓球の功績は大きかった。
ヴォックスはまりんが抜けて2人体制になってから初のアルバムで今につながる基本的なフォーマットの完成形という感じ。
ドラッグについてはメジャー初のアルバムをマンチェスターで録音した時にやったんだろうなと思ってたので意外ではない。
ライブの映像でコカインを吸う仕草を繰り返してるのを見たことがある。
むしろ今までよく捕まらなかったなと思ったけど、大河ドラマに出て電気グルーヴも30周年という目立つ時に捕まえて手柄にしたい人がいたんだろうね。
ソニーは契約解除するかな。電気グルーヴとギターウルフと契約しているうちはソニーの音楽部門は安泰だと思っていたのでそこが気になる。
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