ヴァレリー・カーター"The Lost Tapes"
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2016年に急逝したボーカリスト、ヴァレリー・カーターの未発表曲集が発売された。
1977年と78年に続けてソロアルバムを2枚出していて、1枚目はリトル・フィートのローウェル・ジョージがプロデュースでカントリー寄り、2枚目は演奏がTOTOでAOR寄りで2枚とも日本では評価が高い。

2000年代もジャクソン・ブラウン("That Girl Could Sing"はヴァレリー・カーターがモデル)やジェイムズ・テイラーのバックコーラスとして来日していたそう。
最近出たTOTOのギタリスト、スティーブ・ルカサーの自伝で明らかになったんだけど2枚目のWild Childでプロデューサーのアシスタントをプリンス
がやっていたらしい。このライナーによるとヴァレリー・カーターのマネージャーがプリンスも担当することになった縁とのこと。それでプリンスとの共作が入ってるのだけど、聞いたら歌い出しが思いっきりプリンス節だった!
Wild Childの路線で3枚目のアルバムを作るためのデモだったようだけどもっと世に出せる音源が見つからないかな。
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