ZZトップ、ビリー・ギボンズ初のソロアルバム
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長い顎髭とサングラスがトレードマークのZZトップのフロントマン、ビリー・ギボンズが初めてのソロアルバムを出したというので、SNSで一曲聞いたら(http://youtu.be/xKtgvc06H10) 良かったので買ってきた。
ブルースやブギロックなんだけど、全曲にティンバレスなどラテンパーカッションが使われているのが変わっている。
ビリーの父親がティト・プエンテと友達で、ビリーが幼い頃にパーカッションのレッスンを受けていたらしく、ソロアルバムで使ってみようと思ったらしい。
ベテランのソロアルバムで、パーカッション入りのブルースというとダラダラしたイメージがあるけど、曲はコンパクトで11曲で39分。ソロギターもちゃんと弾いていてこの短さは天性のポップ感があるんだろうな。
ブッカーTの近作と同じで中毒性が高い。
ビリー・ギボンズというとサウスバイサウスの御意見番みたいな感じでしか名前を聞かなくなってたからあまり期待してなかったんだけど、このアルバムは大当たりだった。
そしてジャケで初めてサングラスを外してるとこを見たな。
肝心のパーカッションはクレジットにはcubano nationale beat generatorてグループらしく、個人名は書かれてなかった。ネットで調べたら出てくるけど、知ってる名前はなかったな。
http://amzn.to/1NgpNQ7
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