政策決定について
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パートで25万、夫が50万て例がおかしいとネットで話題になってるからちょっと見たけど、パートで働き出す人が増えたから労働者あたりの平均賃金が下がった、と言いたいみたいだ。
でも例として出す金額が実態とズレすぎている。
パートで25万て、1日8時間、22日働いて1420円だもんね。
最低賃金に近い金額で働いている人がほとんどだとわかってるのかな?
それにこの話題の前に「正規から非正規になるより非正規から正規になる方が多い」って言ってるのも本当かな。
数で言ってるのかか率なのか曖昧だけど、
実感としては非正規になってる方が多いと感じる。
「景気が良くなってきたから働こう」という発想もおかしいね。
いつも思うんだけど、政党や識者で路線を決める前に、
「景気を良くするためにこういう案があるのですが、
どれが良さそうですか?」と党員や一般市民に問いかけ、
話し合う場を作ることはできないのかな?
それを国会で話し合えばいいのに。
今だと「議員は民主主義で国民が決めた代表だから自分たちの意見に従え」という風に思えてしまう構造だから、
他政党とも国民とも対立的になってしまう。
議員が本当に国民の生活を把握していて、
国民が納得するような政策が為されているなら問題にはならないんだけど、
政党ってイエスマンしか参考にしないし、
昨日みたいに根本的にズレた発言が出てしまう。
価値観も社会的な立場も多様化してるのだから、
今までのやり方では無理なんだから、
時間がかかってもお互いの意見を聞いて、
批判や意見も受け入れて、
改善に向けた話し合いをしてほしいよ。
山井和則【デマ「軽減税率で1兆円 社会保障を削る!」を言って安倍総理に怒られるw】 安倍総理 2016年1月8日【衆議院 予算委員会 国会】
http://youtu.be/4zGbO4v1MM0
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