バーケインズ かわECM #5
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11日の水曜日にはケインズのかわいくんECMナイトに行ってきた。
なかなかタイミングが合わず、5回目にして初。
ECMは1969年設立のドイツのレコード会社。「沈黙に次いで美しい音」がコンセプト。キース・ジャレットやパット・メセニーが代表的なミュージシャン。
かわいくんの選曲は曲としてまとまった、普通のジャズ寄りのものが多かった。バンドやってて曲も作るからかな。
僕はもっと音や空気感に重点を置いたり、民族楽器が入ってたり、ノイズまで行かないアバンギャルドなものを聞いてきたので同じレーベルでも全然違うものを聞いてきたみたいだ。
ECM46年の歴史の厚みを感じた。
お酒は、ベルギーのホップが強く香るクラフトビールと薩摩焼酎、紹興酒みたいな強烈な甕出し焼酎を飲んだ。お酒も個性的なのが多いな。
イベントも新しい体験ができるような、他のお店とは違ったケインズらしいものが多い。ちゃんとブログにもアップしてるから要チェック。
http://www.barcanes.com/
写真はテリエ・リピダルがECM以前に出したフリージャズと、ヤン・ガルバレクの娘、アンニャ・ガルバレクのアルバム。

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