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    「宇多田ヒカルのうた 13組の音楽家による13の解釈について」

    CATEGORYMusic





    やっと時間ができてちゃんと聴いた。
    「宇多田ヒカルのうた 13組の音楽家による13の解釈について」

    井上陽水、椎名林檎、岡村靖幸と続く三曲目までが別格。特にテンポを落としたIt's Too Lateみたいに始まる椎名林檎が圧巻。

    井上陽水はデラルスとやってるけど、明るいと思われてるサルサに切ない歌詞を乗せるのが肝なんだろうな。この録音が、タモリとデラルスの共演というこの前のヨルタモリにつながってるのだろうか。

    岡村靖幸は何故か「家庭教師」の頃のような歌い方。シンセの音色も80年代後半みたい。ファンなら聞いた方がいいよ。

    ラブサイケデリコはマンドリンも使っててカントリーロック風味。個人的な好みだともうちょっとテンポ落として音数減らしてもいいのにと思う。

    加藤ミリヤの曲でダフトパンクのGet Ladyみたいなギターが気になって、クレジット見て検索したら橋本コウタ、25歳らしい。若い。セッションミュージシャンでやってくのかな。

    13人ボーカリストがいて、誰が一番うまいかというとピーボ・ブライソン。元タイムのジャム&ルイスがプロデュースなのにノンビートなのもピーボ・ブライソンの声と宇多田ヒカルの曲を引き立てるためなんだろう。

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