クール&ザ・ギャングだった Lightnin' Rod"HUSTLERS CONVENTION"
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家に帰ってきてなんとなくかけたCDがLightnin' Rodの"HUSTLERS CONVENTION"。
ラスト・ポエッツという打楽器をバックに政治的なポエトリーリーディングをやるグループがいて、当然まじめそうなイメージを持たれていた。そのイメージに反発して、メンバーのJalaludin M. Nuriddinが"Lightnin' Rod"というギャングのハスラーになりきって作ったのがこのアルバム。1973年の作品。
ラップのルーツとして有名なんだけど、久々に聞いてみたらバックの生音ジャズファンクが最高にかっこいい。
1番有名なのはこの曲。
http://www.youtube.com/watch?v=itzy_oKniZc&sns=em
クレジットを見たらSPORTはKOOL & THE GANGが演奏してた!
確かに聞き直してみると初期KOOL & THE GANGの音だ。
知らなかった。
でもジャケットのシールにも書いてあったんだね。
他の曲も、ニール・ラーセンとバズ・フェイトンのコンビ、キング・カーティス、コーネル・デュプリー、バーナード・パーディ、エリック・ゲイル、チャック・レイニーとか錚々たる顔触れが演奏してる。
すごいアルバムだ。
再発のレコードは見たことがある。次に見かけたら買っちゃいそうだ。
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