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    チャンドラー「ロング・グッドバイ」の公認続編「黒い瞳のブロンド」

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    何週間か前に本屋で見かけた「私立探偵フィリップ・マーロウシリーズ最新作」。
    え、と思ったら、ブッカー賞作家ジョン・バンヴィルが別名義で、チャンドラーの創作メモを元に書いた作品だそう。

    「ロング・グッドバイの公認続編」て書いてあるけど、実は「長いお別れ」の正式な続編もあって、そちらはチャンドラーが4章まで書いたものをロバートBパーカーが41章まで書ききり、「プードル・スプリングス物語」として出版されている。
    それがチャンドラーを意識し過ぎたせいかパロディーぽくて、違和感があった。
    その印象が強いので今回は読むかどうか迷ってたのだけど、今日何軒か本屋を見たら全然置いてない。
    どうも売れているようだ。
    近頃は本もCDも初回出荷数が少ないから、売れているものは発売後すぐに売り場から消えてしまう。
    幸い平置きでなく本棚に一冊見つけたので買っておいた。

    ダシール・ハメットの翻訳や松田優作の探偵物語(テレビ版)の原作で知られている小鷹信光が翻訳を手がけているのも楽しみ。
    しかもちょっとした遊びがあって、先に「ロング・グッドバイ」と「長いお別れ」を使い分けたけど、この「黒い瞳のブロンド」は村上春樹が訳した「ロング・グッドバイ」の続編として読めるような文章になっているそう。
    いつ読めるかわからないけど楽しみが増えた。

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