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fantastic something -ファンタスティックサムシング-

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計画と無計画のあいだ 「自由が丘のほがらかな出版社」ミシマ社の話し


いい本を読んだ。
出版社勤務を経て2006年に独立開業した「自由が丘のほがらかな出版社」ミシマ社の話し。
起業当時の話しも興味深いけど、年間に6冊くらいの新刊を出して社員8名維持してるのがすごい。

取り扱うジャンル、取次と直販の問題、採用について等、一見奇抜で唐突な判断をしてるようだけどなんとかなる。
そこは設立者の「原点回帰の出版社」を目指すという信念が強いからで、じゃあなんで原点回帰かというと、「絶対にそうするほうがいい、と誰もが思うことが起こらないのはなぜか?」という問題を常に考えているからだ。
いつしか人は型にはまって、感覚というものを忘れてしまっているのではないか、と。
著者は元々革命の書を書こうとしていて、周りのアドバイスから自分の会社の話しに変えたそう。
今の世の中に違和感を感じてる人は、読んだら何かしら得るものがあるんじゃないかな。
それにしても、いい本を企画する人がいい本も書けるなんて素晴らしい。

単行本の刊行が2011年10月なので「原子力はないほうがいいに決まっている。けれどまだ原発賛成を唱える人たちがいる」なんてちらりと触れてるけど、その後京都に移住したらしい。東京に本社を残し、社長は京都支社にいるというのもすごい。

たまたまエルビス・コステロ・ウィズ・ジ・アトラクションズのキーボーディスト、スティーヴ・ニーヴのソロアルバムを流してたんだけど、作曲・編曲・録音・デザイン・プロデュースすべてを1人でやっている。
クラシックの素養が強い人なんだけど、変なシンセの音やフィールドレコーディングも入ったインストアルバム。
読んでる本となんとなく通じてる。





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