Amazonマーケットプレイスを使いだして
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今日10月6日は台風18号が本州に接近中。
朝から1件仕事に行こうと思っていたのだけど、午後には雨も治まるようだからその後にして、早起きして作業中。
たまたま無風で雨もやむ瞬間があったので濡れずにゴミを出せた。
早起きは三文の得だ。
買取と中古品販売の仕事をしてから知り合いには「レコードとか扱うの?」とか言われてたのだけど、レコードや本は買取額が高くないから、値段を提示するとお客さんががっかりするケースが多い(自分が好きな物は高く値をつけてほしいものです)のと、単純に単価が安いから労力が増えて売上が低いということになるため、手を出していなかった。
ほんとネットの古本屋をやってる人は生計が立てられるのかと思うぐらい厳しい商売なので。
とはいえ、自分も大量のCDや本を自宅に置いておくわけにもいかずどうするかは悩んでいて、売りに出したりした。
CDやレコードは今までの経験から、ディスクユニオンが買取額が1番高い。
ただ、数年前から買い取ってくれないケースが増えた。
ディスクユニオンに限らず、審査の甘かったお店でもそう。
ブックオフがCD1枚を250円で売るようになってからなので、そのリストみたいなのが流れてるのかなと思う。
そして本については、買取額が全然付かないから処理に困っていた。
幸い近くにブックオフよりはましなお店があるのでそこに売っていたのだけど、今年になって古本の買取業者を調べてたらいいところを見つけた。
それが駿河屋(http://www.suruga-ya.jp/)。
本の裏に付いているバーコードを使って事前に買取額を調べることができる。
音楽雑誌とかも値がつくので今年の春に1回売ってみた。
3,000円以上で送料無料をクリアできる量があったら、ここを使うのがいいんじゃないかな。
中古品の販売はヤフオクを使っていたのだけど、本は相性が良くないから売っていなかった。
本に関してはアマゾンがいいのは知っていたけれど、そもそもアマゾンで買い物をするようになったのもここ数年のことで、けっこう抵抗があった。利用するときは、仕事が忙しくてお店に行けないとか、日本のお店で販売していない、という言い訳を必死に探したりして。
本やCDはリアル店舗で買いたいという気持ちが強かったし、アマゾンはグローバル企業の代表格でもあるからイメージが良くなかった。
アマゾンが日本の取引で得た売り上げに対して日本の法人税を払っていないというのはやはりフェアじゃない。
最近は労働者の劣悪な環境に関しても漏れだしてきて、世界一のブラック企業と名指しされたりしている。
ローカルなつながりやリアル店舗を大事にする自分の思考とはかけ離れている。
そこの葛藤が前の会社を辞めたきっかけでもあったわけだし。
ただ、今後自営で仕事をしていくにあたって、本や音楽の知識は自分にとって重要な財産なので、それを使わない手はないなと。
いろいろ逡巡して、アマゾンに出品することにした。
で、出品したらものによるけどすぐ売れる。
リアル/ネット問わず古本屋がアマゾンに登録しているのが良くわかった。
それと、雑誌も売れる。
出品した中で1番最初に売れたのが2012年のPenのコムデギャルソン特集号。
たぶん古本屋の店頭で100円で出してもなかなか売れないし、買い取ってもくれないだろう。
でも、川久保玲のインタビューを探してる人には価値のあるものだ。
そういうニッチな検索に引っかかるものは雑誌でもちゃんと売れるのがわかった。
自分は自分、仕事は仕事、とか、
お客さんが求めるなら自分の考えに反しても何でもやる
という境地には至っていないのだけど、
1歩踏み出しはじめた。
朝から1件仕事に行こうと思っていたのだけど、午後には雨も治まるようだからその後にして、早起きして作業中。
たまたま無風で雨もやむ瞬間があったので濡れずにゴミを出せた。
早起きは三文の得だ。
買取と中古品販売の仕事をしてから知り合いには「レコードとか扱うの?」とか言われてたのだけど、レコードや本は買取額が高くないから、値段を提示するとお客さんががっかりするケースが多い(自分が好きな物は高く値をつけてほしいものです)のと、単純に単価が安いから労力が増えて売上が低いということになるため、手を出していなかった。
ほんとネットの古本屋をやってる人は生計が立てられるのかと思うぐらい厳しい商売なので。
とはいえ、自分も大量のCDや本を自宅に置いておくわけにもいかずどうするかは悩んでいて、売りに出したりした。
CDやレコードは今までの経験から、ディスクユニオンが買取額が1番高い。
ただ、数年前から買い取ってくれないケースが増えた。
ディスクユニオンに限らず、審査の甘かったお店でもそう。
ブックオフがCD1枚を250円で売るようになってからなので、そのリストみたいなのが流れてるのかなと思う。
そして本については、買取額が全然付かないから処理に困っていた。
幸い近くにブックオフよりはましなお店があるのでそこに売っていたのだけど、今年になって古本の買取業者を調べてたらいいところを見つけた。
それが駿河屋(http://www.suruga-ya.jp/)。
本の裏に付いているバーコードを使って事前に買取額を調べることができる。
音楽雑誌とかも値がつくので今年の春に1回売ってみた。
3,000円以上で送料無料をクリアできる量があったら、ここを使うのがいいんじゃないかな。
中古品の販売はヤフオクを使っていたのだけど、本は相性が良くないから売っていなかった。
本に関してはアマゾンがいいのは知っていたけれど、そもそもアマゾンで買い物をするようになったのもここ数年のことで、けっこう抵抗があった。利用するときは、仕事が忙しくてお店に行けないとか、日本のお店で販売していない、という言い訳を必死に探したりして。
本やCDはリアル店舗で買いたいという気持ちが強かったし、アマゾンはグローバル企業の代表格でもあるからイメージが良くなかった。
アマゾンが日本の取引で得た売り上げに対して日本の法人税を払っていないというのはやはりフェアじゃない。
最近は労働者の劣悪な環境に関しても漏れだしてきて、世界一のブラック企業と名指しされたりしている。
ローカルなつながりやリアル店舗を大事にする自分の思考とはかけ離れている。
そこの葛藤が前の会社を辞めたきっかけでもあったわけだし。
ただ、今後自営で仕事をしていくにあたって、本や音楽の知識は自分にとって重要な財産なので、それを使わない手はないなと。
いろいろ逡巡して、アマゾンに出品することにした。
で、出品したらものによるけどすぐ売れる。
リアル/ネット問わず古本屋がアマゾンに登録しているのが良くわかった。
それと、雑誌も売れる。
出品した中で1番最初に売れたのが2012年のPenのコムデギャルソン特集号。
たぶん古本屋の店頭で100円で出してもなかなか売れないし、買い取ってもくれないだろう。
でも、川久保玲のインタビューを探してる人には価値のあるものだ。
そういうニッチな検索に引っかかるものは雑誌でもちゃんと売れるのがわかった。
自分は自分、仕事は仕事、とか、
お客さんが求めるなら自分の考えに反しても何でもやる
という境地には至っていないのだけど、
1歩踏み出しはじめた。
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