潜入!無料査定会!
CATEGORYRockin' Way
おはようございます!
Sです!
さて昨日は、同業者が某市民会館で「無料査定会」というのを開催するという情報を得て、見学に行ってきました!
「無料査定会」とは何か?
お客様から「こういうのが郵便受けに入っていた」といただいたチラシを見ると、金やプラチナが高騰しているから某市民会館でアクセサリーや切手の無料査定を2日間限定でやりますよ、ということらしい。
イベントのタイトル名などはありません。なのでとりあえずここでは「無料査定会」と表記します。
チラシに会社名が書いてあったのでネットで検索してみると、ホームページが見当たりません。
住所で検索すると、その住所はどうやらレンタルオフィスみたいです。
チラシも色紙に黒一色で片面刷りです。
ちょっと怪しい…
でも、某市民会館を使えるぐらいなので、まあちゃんとした会社なんだろうと思い、何かの参考になればと行ってみたわけです。
朝9時からやってるので、お客さんが来てそうなお昼前を狙って行ってみました。
階段を上がって、
公共施設らしい冷たい感じの廊下を進んでいくと、
会議室が並ぶ1番奥に開いたドアがありました。
そこから見えた光景は…
机が横1列に並んでいて、
書類やノートパソコン、そしてお土産用?のウエットティッシュが並んでいます。
スーツ姿の40代くらいの男性が机の上のものを並び直していました。
そして奥では70代くらいの女性が別の40代くらいの男性と座って話しています。
お客さんはその女性だけみたいです。
社員の方が話しかけやすそうだったら話をしたいと思っていたのですが、ちょっとそういう雰囲気じゃなかったので、部屋には入らず退散しました。
お客さんとして来たとしても、入りにくかったと思います。
その理由はと言うと、
アクセサリーや金、切手の査定をしてもらうのに他の人がいるとちょっと気がひけますよね。
ましてや公共の施設だし、その地域の人しか来ないから、知り合いに会う確率も高いわけです。
自分だったら行かないと思います。
そして、これは同業者だからわかることですが、
「無料査定会」は単なる査定会です。
「買い取り」はできない。
これが重要です。
実は古物法では、古物業を営む人の登録した住所(一般的にはお店)か
売却したいという方の住所と同じ場所(自宅)
でしか金銭の受け渡しを行ってはいけないことになっています。
(盗品の売買を防ぐためですね)
なので、2日間だけ借りた公共施設では査定しかできず、
査定額を渡すことはできません。
つまり、その場で業者に大切なアクセサリーなどを渡し、
後日査定額が振り込まれる、
もしくは後日自宅に買い取りに来る、
という流れになります。
初めて会う業者にものを預けるというのは不安ですし、
自宅に来られるのが嫌で公共施設の「無料査定会」に来たのかもしれない。
そう考えると、お客さんとしても同業者としてもちょっと難しいのかなと感じました。
ただ今回の業者は古物法に則って運営しているようなのでちゃんとしていますよ。
当社の場合は出張買取ですから、
査定をしたその場で現金をお支払いします。
査定場所はご自宅なので、
当然、売却したことは知り合いの方に見られたり
知られたりすることはありません。
査定も玄関口でOKです。
その場で、「やっぱりこれも売っちゃおう」と思ったものを査定できます。
そう考えると出張買取って便利ですよね。
訪問するとなった場合の出張費、査定も無料です。
まずはお気軽にお問い合わせください!
Sです!
さて昨日は、同業者が某市民会館で「無料査定会」というのを開催するという情報を得て、見学に行ってきました!
「無料査定会」とは何か?
お客様から「こういうのが郵便受けに入っていた」といただいたチラシを見ると、金やプラチナが高騰しているから某市民会館でアクセサリーや切手の無料査定を2日間限定でやりますよ、ということらしい。
イベントのタイトル名などはありません。なのでとりあえずここでは「無料査定会」と表記します。
チラシに会社名が書いてあったのでネットで検索してみると、ホームページが見当たりません。
住所で検索すると、その住所はどうやらレンタルオフィスみたいです。
チラシも色紙に黒一色で片面刷りです。
ちょっと怪しい…
でも、某市民会館を使えるぐらいなので、まあちゃんとした会社なんだろうと思い、何かの参考になればと行ってみたわけです。
朝9時からやってるので、お客さんが来てそうなお昼前を狙って行ってみました。
階段を上がって、
公共施設らしい冷たい感じの廊下を進んでいくと、
会議室が並ぶ1番奥に開いたドアがありました。
そこから見えた光景は…
机が横1列に並んでいて、
書類やノートパソコン、そしてお土産用?のウエットティッシュが並んでいます。
スーツ姿の40代くらいの男性が机の上のものを並び直していました。
そして奥では70代くらいの女性が別の40代くらいの男性と座って話しています。
お客さんはその女性だけみたいです。
社員の方が話しかけやすそうだったら話をしたいと思っていたのですが、ちょっとそういう雰囲気じゃなかったので、部屋には入らず退散しました。
お客さんとして来たとしても、入りにくかったと思います。
その理由はと言うと、
アクセサリーや金、切手の査定をしてもらうのに他の人がいるとちょっと気がひけますよね。
ましてや公共の施設だし、その地域の人しか来ないから、知り合いに会う確率も高いわけです。
自分だったら行かないと思います。
そして、これは同業者だからわかることですが、
「無料査定会」は単なる査定会です。
「買い取り」はできない。
これが重要です。
実は古物法では、古物業を営む人の登録した住所(一般的にはお店)か
売却したいという方の住所と同じ場所(自宅)
でしか金銭の受け渡しを行ってはいけないことになっています。
(盗品の売買を防ぐためですね)
なので、2日間だけ借りた公共施設では査定しかできず、
査定額を渡すことはできません。
つまり、その場で業者に大切なアクセサリーなどを渡し、
後日査定額が振り込まれる、
もしくは後日自宅に買い取りに来る、
という流れになります。
初めて会う業者にものを預けるというのは不安ですし、
自宅に来られるのが嫌で公共施設の「無料査定会」に来たのかもしれない。
そう考えると、お客さんとしても同業者としてもちょっと難しいのかなと感じました。
ただ今回の業者は古物法に則って運営しているようなのでちゃんとしていますよ。
当社の場合は出張買取ですから、
査定をしたその場で現金をお支払いします。
査定場所はご自宅なので、
当然、売却したことは知り合いの方に見られたり
知られたりすることはありません。
査定も玄関口でOKです。
その場で、「やっぱりこれも売っちゃおう」と思ったものを査定できます。
そう考えると出張買取って便利ですよね。
訪問するとなった場合の出張費、査定も無料です。
まずはお気軽にお問い合わせください!
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