コミットメンツ

久々の休日。
昨日中古CDでみつけた映画コミットメンツのサントラを聴いてるけど、やっぱいい。
コミットメンツは、いい年した大人がアマチュアバンドを結成しようとする映画だ。
しかもジャンルはロックではなくソウル。
素人バンドがソウルの名曲をカバーして話題になっていく楽しさや葛藤が描かれている。
なのでオーティスやウィルソン・ピケットの曲をカバーしてるし、ダン・ペンの曲も2曲取り上げられてる。
ヒューイ・ルイスみたいな曲だなあと思ったらアル・グリーンのTake me to the riverだったり、ちょっとした発見もあった。

実はボーカル以外は俳優だけでなくてプロも演奏してる。
ソウルをラフに演奏できて楽しかったんじゃないかな。
サントラにはバックミュージシャンがちゃんとクレジットされている。
ダブリンが舞台の映画だけにアイルランド系の人が多いんだけど、何故かアメリカ人のミッチェル・フルームが参加してるのが意外だ。

こんないいサントラをなんで今まで持っていなかったかというと、音楽ファンの評価が高くて中古でも安くはなかったからだ。
評判がいい証拠に、20年前の映画のサントラとしては珍しくデラックスエディションも出ている。


もちろん映画も最高。
1991年の映画だけど、今でも楽しめる作品だよ。

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