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    fantastic something -ファンタスティックサムシング- 

    中古CD・古本・雑貨を販売するセレクトショップの店主ブログ

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    本と音楽のお店 fantastic something(ファンタスティック・サムシング)
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    ARCHIVE

    archive: 2023年04月  1/2

    草凪優「どうしようもない恋の唄」

    2018年にこれから公開される映画を見てたら「どうしようもない恋の唄」というタイトルを見かけた。70年代後半に福岡から出てきたロック・バンド、ルースターズの曲名だ。気になって調べたら原作小説が「この官能文庫がすごい2010」で大賞を受賞したとある。今1番人気のある官能小説家、草凪優が2009年に発表した作品だそう。表紙はいかにも官能小説、という感じでもないし買っておいたのをやっと読んだ。事業に失敗し妻も失った中...

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    湯浅学「ライク・ア・ローリングカセット」

    発売予告を見て買おうと思った一冊。湯浅学「ライク・ア・ローリングカセット」カセットテープにまつわるインタビュー集。作家、芸能人、ミュージシャンと幅広い人選で、なんでこんなに膨大なインタビューがあるんだと思ったら2011年から16年までビッグコミックスペリオールで連載していたそう。漫画雑誌の連載だと目に入らないな。日本だとカセットテープはMDの登場で一気に需要が減った。なので1980年代、昭和の時代がカセットテ...

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    松のやのカツ丼

    明日から連休なのでしばらく通勤しないから乗り換え駅で藤沢にはない松のやへ。松屋のとんかつ専門店。とんかつじゃなくカツ丼にしたのは先週行った大和家のカツ丼が心残りだったからだな。冷凍した肉を使ってるんだろうけど松のやはなか卯より良い肉を使ってそう。玉子はなか卯の方が美味しい。以前は500円か550円だったのが630円に値上がりしていた。...

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    4月28日購入のCD

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    Ivan Neville/Touch My SoulJJ/No 2...

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    David Cunningham "Grey Scale"

    70年代後半から活動していたフライング・リザーズというニューウェーブ・バンドがある。ドラムの代わりにダンボールを叩いたりしてビートルズで有名なMoneyをスカスカなアレンジで録音したらUKチャートで5位まで上がって注目されたバンドだ。その首謀者がデビッド・カニンガム。この人はすごくて美学校に通ってる間にレーベルを立ち上げてThis Heatやマイケル・ナイマンをリリースしている。そのデビッド・カニンガムが1976年に録...

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    Ivan Neville "Touch My Soul"

    ニューオリンズの家族バンド、ネヴィル・ブラザーズ。ミーターズともメンバーが被るニューオリンズを代表するバンドだ。そのボーカリスト、アーロン・ネヴィルの息子であるアイヴァン・ネヴィルのソロアルバムが19年ぶりに発表された!しかも日本盤も発売。アイヴァンはネヴィル・ブラザーズのライブに参加したりダンプスタファンクというファンクバンドをやってるけど日本では名前が知られていないので日本盤が出るのは驚きだ。音...

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    山本高樹「旅は旨くて、時々苦い」

    藤沢の有隣堂のエッセイ・コーナーに旅と食の本を集めた棚がある。ジュンク堂だと旅行記、国内旅行、エッセイ、フードエッセイなどに分かれいる本が旅と食のテーマでまとめられているので知らない本を見つけることが多い。山本高樹の「旅は旨くて、時々苦い」も有隣堂で見つけた。前作『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』で第6回「斎藤茂太賞」を受賞している。大船のポルヴェニールブックストアで写真展を開催していた旅行作家...

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    4月25日購入のCD

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    David Cunningham/Grey ScaleThe Echocentrics/Echo Hotelサントラ/The Black Stone AffairThats Gulin/oOThe Xangos/RodaIbibio Sound Machine/ElectricityYola/Walk Through FireNew Jersey Kings/Party To The Bus StopVA/レディメイド未来の音楽11Big H & Carib Rocks/10年分...

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    渓源のレバニラ炒め

    藤沢北口の中華料理、渓源。八角が効いて美味しいワンタン麺がなくなってからあまり行かなくなってしまった。今日は麺類の気分じゃなかったのでレバニラ炒め定食。光熱費や食材の高騰を考えると800円でこの量を維持してるのはすごい。...

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    幻DAYZ 10周年

    今日は野毛都橋のバー、幻DAYZの10周年イベント!都橋はイベントができる広さじゃないので会場は黒猫看板の店。場所は知ってたけど入るのは初めて。ちょうどライブが始まるタイミングで入ったら中はもうパンパン。上のカレー店より狭い。防音対策なのか室内に一回り小さい部屋になるよう壁が建ててある。なのでバックヤードが広くバンドの荷物置き場になっていた。ライブはShoko & The Akillaから。ギターとボーカルだけのT字路'sス...

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    ブラジル食堂

    時間が余ったので都橋のブラジル食堂に寄り道。7人くらいのカウンターがある立ち飲み。ハイボールとブラジルのソーセージ、リングイッサ。自家製のソースが野菜が多くて酸味もあって美味しい。ついでにガラナハイも。BGMはYouTubeでブラジルの歌謡曲。...

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    センターグリルの洋食ランチ

    野毛に来たので藤沢にはない洋食屋へ。戦後すぐの1946年創業、老舗のセンターグリル。休憩なしの通し営業で土曜だからか16時過ぎでもそれなりにお客さんがいた。ランチという名のメニューもお昼時だけでなくいつでも頼める。上ランチはチキンピカタ、エビフライ、ナポリタン。チキンピカタはころもに玉子を絡めてソテーしたものなんだけど写真より大きかった。ナポリタンは濃厚で単品だと飽きちゃうかも。BGMは50~60年代のアメリ...

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    大和家の五目焼きそば

    疲れ過ぎて今週2度目の外食。先週話題に出た藤沢北口の町中華、大和家。久しぶりに五目焼きそば。あんが多めかな。具は肉も野菜も盛り沢山。物価上がってるのに値段も750円のまま。ついでに餃子も。細長くてニラたっぷり。細長いからか小さく見えるけど焼きそばと同じサイズのお皿なのでボリュームある。ここは町中華だけどカツ丼とカレーライスが美味しい。カレーなんて550円だよ。...

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    近田春夫 「グループサウンズ」

    発刊予定を知ってから気になっていた近田春夫がGSについて書き下ろした「グループサウンズ」。近田春夫自身が普通のリスナーからミュージシャンになる過程で起きたGSブームについて語るのだから面白いに決まってる。スパイダースやタイガースなど有名なバンド9組の紹介と対談二編で構成。語りおろしで読みやすくてすぐ読み終わってしまった。バンド紹介がリアルタイムの人ならでは、初めて見たのはどことかこのシングルはこういう...

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    安田峰俊『北関東「移民」アンダーグラウンド』

    ときおり新聞沙汰になる外国人技能実習生。技能実習とは名ばかりで日本人が嫌がるようなきつい仕事を低賃金でやらせるのが実情で海外からは強制労働との指摘もある。日本人から実習生へのいじめや性被害が問題になったこともあるし雷雨の中農作業を行なっていて雷に撃たれて死亡した事件もあった。そういう環境なので実習先から逃げ出す人も多い。国別で実習生が1番多いのは昔は中国だったけどこの10年でベトナムに変わった。中国...

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    加納商店のチキン南蛮弁当

    久しぶりに藤沢北口のからあげ専門持ち帰り弁当、加納商店へ。チキン南蛮にした。でも鶏肉は甘ダレ唐揚げだから正確にはタルタル唐揚げ弁当だな。酸っぱさはない。自家製タルタルソースが美味しい。玉子スープも持ち帰れる。ここもコロナ禍に開店して2年。前は若い子が2,3人働いていたのに今日はおじさん1人。帰宅の時間帯なのにお客さんは誰もいなかった。たまたまなのか。普段店の前も通らないからわからない。...

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    水野しず 「親切人間論」

    最近買った本の中でも1番正体不明なもの。水野しず初著書「親切人間論」まず著者の水野しずが何をしている人かわからない。肩書はPOP思想家。ミスiD2015グランプリでコスプレもやってる。イラストも描いている。何年か前にSNSで知ったのだけどめちゃくちゃ本を読んでいてnoteを読んだら自分なりの考えに沿った文章だった。自分が本を読む理由は自分が経験できないことを知りたいというのが大きい。そのため他の人がものごとをどう...

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    イオンのおうちカフェ ガパオ風ライス&パッタイ

    藤沢北口にダイエーがある。イオン系列なので実質品揃えはイオンと変わらない。イオンのPB、特にナッツ類とドライフルーツが充実してるので時々ダイエーにも行く。惣菜売り場におうちカフェ ガパオ風ライス&パッタイなんてのがあった。カフェのテイクアウトをイメージしてるのか中が見えないパッケージ。少々不安だったけど具材も多そうなので買ってみた。ガパオ風だからかナンプラーは使っていない和風の挽肉炒めだった。パッタイ...

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    4月下旬購入の本

    今年のゴールデンウィークはカレンダー上だと5月の1日と2日だけが平日。なので普段月初に発売される本も4月最終週に出るだろうけど4月に買う本は一応これで終わり。村上春樹最新刊「街とその不確かな壁」。80年代に書いた中編をリメイクしたらしい。村上春樹は「多崎つくる」の後に出た本は積読になっている。湯浅学「ライク・ア・ローリングカセット」はカセットテープにまつわるインタビュー集。2011年から16年までビッグコミッ...

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    ブルータスの台湾特集

    3月から仕事が忙しいからか時間が経つのが早い。もう出たブルータスの最新号は久しぶりの海外特集、「台湾」行ったことのある国でもう一度行きたいのは台湾とタイだな。あとニューオリンズ。台湾は社員旅行で行ったんだけど自由行動の時は地下鉄で夜市に行ったりパルコみたいなショッピングビルをウロウロしたんだけど、その前の食事の量が多過ぎて食べ歩きはできなかった。今号もグルメガイドが充実している。こういう最新情報は...

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    文庫カバー

    アナムスムンドさんの手作り文庫カバーを見てたらカセットテープ柄があったので買ってみた。仕入れた布でひとつひとつ手作りなのに値段も安い。A5や新書サイズもある。一般的なサイズに合わせてるから後ろに写った夏物語くらい厚いのや背の高いハヤカワ文庫なんかは入らない。カバーはいくつあってもいいけどカバーをかけたまま読みかけになってしまいがちだから気をつけないと。...

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    豚ロースのソテー、シャルキュトリーソースく

    せっかく昼から藤沢にいたのでサウサリートへ。今週のスペシャリテは豚ロースのソテー、シャルキュトリーソース。ピクルスも入って野菜系の健康的なソース。フェットチーネも黒胡椒が効いていて美味しい。誕生日プレゼントももらってしまった。ロバータ・フラックの7インチ。見て気づいた。生まれた日にビルボード1位だった曲だ。サウサリートのお客さんは3月生まれが多い。...

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    鎌倉山ラメールのタコライス

    今日は在宅勤務。持ち帰り弁当の鎌倉山ラメールのHPを見ると今日は特別サービスメニュー。メドック地方の赤ワインを使ったビーフシチューとある。ここはフレンチのシェフがメニュー作りをしていてメイン、ライスかパン、サラダ、デザートで740円と格安。11時30分に販売開始だから40分頃に行ったら、なんともう完売していた。袋を持ってる人とすれ違ったけどみんな主婦らしき感じだった。みんな情報調べてるんだな。残るは570円のタ...

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    富貴堂のたこ焼き天カレーうどん

    今日はなんか街に人が少ない。藤沢北口の富貴堂に行列がなかったので入ってみた。富貴堂は珍しいカレーうどん専門店。とはいえカレーうどんに食指が動かず入ったことがなかったんだけど、ミシュランのビブグルマンに選ばれて普段は行列ができている。入ったら今どきカウンターもひと席開けててこれが行列の原因かも。手の消毒も頼まれた。メニューはやたらとあって1番謎でつゆに混ざらないだろうたこ焼き天カレーうどんにした。と...

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    ネナ・チェリー近作

    昨年末にRip Rig + PanicをDJでかけてる人を見てから家で探していたネナ・チェリーの近作。ネナ・チェリーというとフリージャズのドン・チェリーの娘と言われてるけど血の繋がりはなく母親の再婚相手がドン・チェリーだったそう。Rip Rig + Panicでデビューした頃は17歳。ネナはスウェーデン出身。それで2012年に発売されたのがスウェーデンとノルウェーのフリージャズトリオ、The Thingとの合作The Cherry ThingThe Thingはフリー...

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    Ibibio Sound Machine "Electricity"

    ロンドン生まれナイジェリア系シンガー率いるIbibio Sound Machine2022年発売の最新作がフィジカルはレコもCDも即完で最近やっとCDが手に入った。デビューの頃からロック寄りのアフロビートにシンセもがっつり使っていたんだけど本作はHot Chipがプロデュースしてエレクトロ化されている。タイトルもElectricity外部プロデューサーを招くのは初めてらしいけどこれはうまくいっている。この路線の方が合っていそう。ジョルジョ・モ...

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    The Xangos

    中西文彦、尾花毅、まえかわともこのトリオ、The Xangos平塚で結成されたブラジル音楽を柱としたトリオだ。先週のライブはリーダーの中西さんがいない珍しい組み合わせだった。僕が藤沢に来た頃にちょうど中西さんが藤沢でよくライブをやるようになりカフェ・パンセで初めてシャンゴーズのライブを見た。2007年だから16年前!その時手焼きの初録音を手に入れた。ブラジル音楽のカバー。まえかわさんはこの何年か後にブラジルに旅行...

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    4月上旬に買った本

    年度の切り替えで先週から忙しかったんだけど今日は早く帰れたので本屋に寄ってきた。各社、月初め刊行の文庫本も出てたのにピンとくるものがなく結局事前に目星をつけてた本しか買わなかった。こういう場合は疲れてる時だな。「賢人と奴隷とバカ」はタイトルが強い。著者はデヴィッド・グレーバーの翻訳者。なので読んでないけど「賢人」は官僚やエセインテリのことで「バカ」は既存の社会に風穴を開けるような人のことじゃないか...

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    前に立つ男

    今週から勤務時間が変わって乗る電車が変わったら乗り継ぎが良くなり過ぎて本を読む時間が減ってしまった。席に座って本を読みながら昨日と同じ人が前に立ってるなと思ってたら、電車を降りようと席を立った途端にその人が空いた席に座った。1日でこいつは途中で降りると見抜いたんだろう。この人のあだ名は「流星課長」だな。自分が長距離通勤の頃は特定の人じゃなくて制服を着てる学生の前に立っていたな。学生は必ず途中で降り...

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    2023年来日公演

    コロナ禍の入国規制が緩和されて2023年は海外のミュージシャンの来日が多い!ビッグネームだとボブ・ディラン、ジャクソン・ブラウン、スティング、レッチリと今まで一度にこんなに来たことはない。近年デビューして今年来日予定の人たちの音源を探してみた。単独ライブじゃなくてフェスでの来日だ。Wet Legは単独で来たばかりでサマソニにも出る。プロモーターも3年間で呼びたい人がたくさん思い浮かんでいたんだろうな。この中で...

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