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archive: 2023年03月 1/2
Main Source "Breaking Atoms"

90年代ヒップホップの名盤、Main Sourceのデビュー・アルバムBreaking AtomsがP-Vineから2LP+4枚の7インチのボックスで再発されることになった。ときどき聴きたくなるアルバム。1991年発売でバックトラックを作っているラージ・プロフェッサーは当時18歳!昔も今もヒップホップは10代でデビューする人が多い。スポーツとヒップホップが残されたアメリカン・ドリームだ。 90年代にCDは手に入れてたんだけど2006年に同じくP-VINEから...
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3月購入のCD
Solomane Doumbia/Segou To LagosAndy Shauf/Norm Xenia Franca/Xenia/Em Nome Da EstrelaNara/Tempo De VendavalMarxist Love Disco Ensemble/MBLEBowles Bros./Roger Buys A FridgeKuhn/Don't Split!Baby Laurence/DancemasterThe Street Sliders/On The Street Again...
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Zone ハッピー・ティー

Teaと書いてあって気になったZoneの新作、ハッピー・ティー。エナジードリンクらしさは弱めで茶葉感のあるフルーツティーといった感じ。果汁の原材料はリンゴ、オレンジ、モモ、マンゴー。甘さも酸味もちょっと苦味もあってこれはお酒に合う味。とりあえずキンミヤで割ったら美味しかった。ジンやウオッカでもいけるはず。ソフトドリンクでいうと午後の紅茶のレモンティーがどんなお酒にも合って美味しいよ。...
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Genevieve Artadi "Forever Forever"

Genevieve Artadiの『Forever Forever』フライング・ロータスのレーベル、Brainfeederからのリリースとは思えないくらいポップだ。アルバムにはルイス・コール、サム・ゲンデル、サム・ウィルクスと即興演奏も得意な凄腕のミュージシャンが参加している。この面子でやる最新型のフレンチ・ポップだ。楽しんで録音したんだろうな。LAのシーンの風通しの良さを感じる。クレジットが見れてないけどMessage To Selfはどう聞いてもサム...
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夭折したシンガーソングライター、ニック・ドレイク

変な時間に起きてニック・ドレイクのCD探し出した。アルバムを3枚出して1974年に26歳で抗鬱剤のオーバードーズで亡くなっている。生前はまったく無名のシンガーソングライター。評伝も読んでみたけど鬱を患っていて人付き合いも少なかったから具体的なエピソードが乏しかった。死の直前のことは特によくわからないまま。ポール・ウェラーがソロになってから影響を受けたシンガーに選んだりして90年代から再評価されるようになった...
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Damian Dorelli / Pink Moon Plays Nick Drake

パンセのBGMでピアノのソロ演奏が流れていたんだけど、あれこれニック・ドレイクの曲かなと思ったら昨日のライブに音楽レーベルの人が来て最近出たニック・ドレイクのカバーアルバムをプレゼントしてもらったと。UKの若手のピアニスト、デミアン・ドレリの演奏。アルバム「ピンク・ムーン」を丸ごとカバーしていてボートラでブライター・レイターの曲も入ってるとか。気になって聞いてみて良かった。...
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亀齢山田錦
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パンセの桜のレアチーズタルト

パンセで桜のレアチーズタルト。パンセのレアチーズタルトは季節に合わせてメニューが変わる。桜は5月頃まで。4月からは湘南ゴールドが数量限定で出るそう。夏には変わり種、モヒートのレアチーズタルトが出るはず。...
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新生フリーキー・マシーン

新生フリーキー・マシーン先月ケンゴさんから「ユタカがフリーキーに入った」と聞いて、え、と。福井豊さんというとラテンのパーカッションが得意でブラジル系のバンドとよくやっているイメージだからロックのフリーキー・マシーンにいるのが想像つかない。しかもフリーキーはツインドラムだったのに福井さんだけだという。ケンゴさんが福井さんとバンドをやるのは高校生の時以来とのこと。ベースも20代の子に変わってお披露目のラ...
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アボカド食堂のローストポークタコライス
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なかむらみなみ
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Nirvana World Kitchenのポークビンダルー

代々木公園の毎年恒例のイベント、春風に来た。実は初めて。今日も今日とて。Nirvana World Kitchenビリヤニが炊けてないとのことでポークビンダルー。見た目よりも量がある。雨だけど気温が高くて汗かいてしまった。一杯目はアイリッシュ・ラガー。...
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ジャズ研イベントのダウンビート
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幻DAYZ
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フェニコッテロ・クワトロ

野毛二軒目はワイン立ち飲みフェニコッテロの2号店クワトロ。小分けで料理がいろいろある。カウンターの下がショーケースになっていて料理が置いてある。トリッパ久々に食べた。210円。これは頼んでから温めてくれる。イベリコ・ベジョータはその場で生ハムマシーンで切り分ける。それとロースト・アーモンド。ワインは白のロチェノ・グリッロと赤のタウラージ。ロゼのピンク・フラミンゴも追加。...
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野毛ごえん

遅めの昼ごはん。立ち飲みの野毛ごえん。何店舗か経営してるところでここは魚推し。開店前に着いてしまい遠目に見たら並んでる。ちょっと周囲を散策して開店後に入った。雨なのに開店30分後にはほぼ満席に。痛風カルパッチョ、サワラの西京味噌漬け焼き、甘エビの塩辛。お酒は岐阜のせい泉と白隠政宗。...
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オオヤミノル 「喫茶店のディスクール」

焙煎家オオヤミノル最新刊、「喫茶店のディスクール」著者自身が経営してきたお店での経験と、お店とお客さんの関係について書かれた本。お店がこうしたいという理想とお客さんが行ってみたいと考える期待との関係性、つまり店と客の「契約」について書かれている。現地のコーヒー農家と店主が肩を組んで写っている写真をインスタにあげるのはどういう意味があるのか。はたまたクラウドファウンディングをやるのはローカルなファン...
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Xenia Franca "EM NOME DA ESTRELA"

昨日あげたブラジルのシェニア・フランサの2枚目のアルバムEM NOME DA ESTRELA2022年に配信でリリースされて限定のアナログは手に入らなかったんだけど最近日本盤のCDが出た。アフロ・ブラジルなパーカッションと現行R&Bが混ざってるのは1枚目と同じだけど今回はエレクトロニカや音響系を思わせる雰囲気も漂っている。プロデュースが前作のジャズギタリスト、ロウレンソ・ヘベッチスに加えてピポ・ペゴラーロが参加してるから変わ...
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Xenia Franca "Xenia"

ブラジルの歌い手、シェニア・フランサのデビューアルバム。2018年の発売時はCDで買ったのだけど2枚目のCDが発売された時に見てみたらファーストのアナログが安かったから手に入れた。ブラジルながら現行R&Bでベースミュージックの影響もある尖った音だ。プロデュースはジャズギタリストで編曲家のロウレンソ・ヘベッチス。サンバなどブラジル音楽の要素もあるんだけどいわゆるブラジル音楽ではないのでブラジル音楽のファンからは...
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ジャズTシャツ

ジャズのTシャツほとんどユニクロのやつ。モンクのとかはボロボロになって売っちゃった。手前のは2022年に発売されたものだけどユニクロはかぶるのでしばらく寝かす。2007年にユニクロとECMがコラボしたんだけどReturn To Foreverのカモメのは有名すぎるからスルーしたな。#jazz#ジャズ#バンドtシャツ#bandtshirt#jazztshirt#bluenoterecords #prestage#ecm#malwaldron #terierypdal #tinabrooks #sonnyclark #loudonaldson #miles...
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バンドTシャツ②

これ以外にユニクロのブルーノートのとかいっぱいある。緑のポーグスは音楽関係のイベントで着てるとかならず声をかけられる。Viva Strange boutiqueのモノクローム・セットのはまだ開けてもいない。#バンドtシャツ #bandtshirt#tshirt#バンドグッズ #flyinglotus#daftpunk #pogues#suicide#tommyguerrero #monochromeset #aphextwin #crazykenband#クレイジーケンバンド#ckb#newestmodel#boredoms...
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バンドTシャツ①

衣替え体はひとつなのに大量のTシャツ。バンド系のはこれで3分の1くらい。ユニクロのLondon Callingとかボロボロのは流石に売ってしまった。バンドTはヤフオクだとどんなに状態が悪くても転売業者か海外のオークション代行会社が買ってくれるし値も上がったりする。#バンドtシャツ #bandtshirt#tshirt#バンドグッズ #sonicyouth#beck#stereolab#silverapples #portishead #チャッカーズ#mouseonmars #can#manuelgottsching #freddi...
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オオヤミノル 「珈琲の建設」

初めて知ったオオヤミノルの新刊「喫茶店のディスクール」が面白そうだと思いプロフィールを見たら焙煎家だという。完売していた前作「珈琲の建設」も合わせて再版されたからまず読んでみた。5章に分かれていてコーヒーのイメージの変遷、豆、ドリップ、味わうこと、飲むことについて語られていく。1990年代に京都の喫茶店で経営に携わっていたからバブル後のコーヒー業界について店名も合わせて概要が語られていてわかりやすい。...
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川名潤 「出版とデザインの26時」

先週たまたま見かけたブックデザイナー/装丁家の川名潤のインタビュー。最近では直木賞受賞作の小川哲『地図と拳』とか芥川賞候補作など話題作を多く手がけている。インタビューを読んで経験に基づいて柔軟な対応ができる人だなと感じた。このインタビューは手作りで200部完売済みのZINEが発端になっている。著者のことを知ろうとTwitterのプロフィールを見たらインタビューを受けたから再版するとのこと。それで即購入。すぐにま...
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FLo "The Lead"

2022年にデビューしたUKの3人組FLO90年代感もあってすごく良い。PCでバックトラックを作るのが楽になってからソロの歌手は増えてるけどこういうトリオは珍しい。ドラムはヒップホップみたいでベースはベースミュージック系なのがUKらしい。サマソニにも来るみたいだけどパフォーマンスはどうなんだろう?アメリカなら現場力あるんだろうなと思うけどUKはライブ慣れしてないことが多い。フィジカルは今のところ昨年末に出たレコード...
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U2がTiny Desk Concertに登場

U2がTiny Desk Concertに登場。新作のプロモにここを選ぶか。Tiny Desk Concertはまだまだ無名だけどスタッフが良いと思ったミュージシャンを取り上げる場だったのに。コロナ禍で有名なミュージシャンのスタジオライブを流すようになっていたけど現場に出てくるのは違う。演奏はボノとエッジだけで潔い。と思ったらデューク・エリントン芸術学校の学生がコーラスで参加。文化の盗用ややりがい搾取と感じてしまう。最後はウクライナ...
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Andy Shauf "Norm"

アンディ・シャウフの新作Normこちらを聞くと前作Wildsがデモだったのが良くわかる。ミックスとマスタリングをすることで音が一つ一つ明確になり、優しい歌声も聞き取りやすいよう音のバランスがとられている。素朴なデモに慣れるとこっちはきれいすぎるように聞こえてしまう面もあるけどやっぱりこちらが完成形。夕暮れのジャケが似合う穏やかな曲たち。こういうのを聞くとアメリカじゃなくカナダのミュージシャンだなと感じる。...
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Andy Shauf "Wilds"

新しいアルバムが発売されたので前作を聞き直した。抽象化されたデビッド・ホックニーみたいなジャケが印象的で聞いてみたアンディ・シャウフのWilds。素朴な弾き語りながら歌心あふれるメロディでギターもアイデア豊富。これは只者ではない。まったく名前を聞いたことがなかったからすごい新人だと思い調べたら30歳をすぎていてこれが7枚目のアルバムだという。まだまだ知らないミュージシャンはいるなと思わされる。前作「The Ne...
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Solomane Doumbia "Segou To Lagos"

古代マリ帝国の音楽一家に連なる歌手サリフ・ケイタ。そのサリフ・ケイタのバンドでパーカッションとアレンジをやっていたソロマネ・ドウンビアが2023年に新作を発表した!ボーカル入りのマリ音楽ながらジャズのテイストも入っている。マリのセグーからナイジェリアのラゴスへ、というタイトルなのでナイジェリアのフェラ・クティも意識してるんだろう。ソロマネはギターを弾いているけどコラみたいな音と弾き方だな。バンド全員が...
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富士山の光の縁取り
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