fc2ブログ

    fantastic something -ファンタスティックサムシング- 

    中古CD・古本・雑貨を販売するセレクトショップの店主ブログ

    fslogo.jpg
    本と音楽のお店 fantastic something(ファンタスティック・サムシング)
    logo_rw_bn_or.jpg
    リサイクルショップ Rockin' Way
    ヤフオク出品リスト→ http://bit.ly/1PSuL0v
    amazon-logo_JP_white.jpg
    アマゾンの評価→ http://amzn.to/1mmCVpB

    ARCHIVE

    archive: 2022年07月  1/2

    John Cale & Terry Riley "Church Of Anthrax"

    1枚だけといいながらテリー・ライリーの音源、ジョン・ケイルとの共演盤も持っていた。ジョン・ケイルはヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバーとして有名だけど実は現代音楽に興味があってラ・モンテ・ヤングに師事してた人。ヴィオラやベースだけでなく鍵盤楽器も電子楽器も演奏できる。それにUKのウェールズ出身だというのも音の幅を広げている。ミニマル音楽もあればロックっぽい曲もあり緩急の強いアルバム。クラウト...

    • 0
    • 0

    Greg Ribot "Cumbia Y Mas"

    Grupo Fantasmaの近くにあったCD。変態ギタリスト、マーク・リボーの弟グレッグ・リボーのアルバム。弟の方はサックスなど管楽器のプロ。NYのスタジオミュージシャンでバンドを組んでクンビアや南米音楽をやっている。とはいえ肩の力を抜いたクンビア風セッションといった感じで、スタジオミュージシャンだからかソロなんかは気を抜くとジャズっぽくなっている。マーク・リボーも2曲参加。2004年発売。この頃はデジタルクンビアが...

    • 0
    • 0

    Grupo Fantasma

    奇跡的に部屋でGrupo Fantasmaのアルバムが見つかった。テキサスのラテンファンクバンドなんだけど久しぶりに聴いたらすごくいいな。サルサやクンビア、レゲエも混ざっている。このバンドのギターが先に投稿したAdrian Quesada。ファニアのラリー・ハーロウが2枚ともゲスト参加。2008年の白いジャケにはメイシオが1曲参加。2枚目の動画。緑の方は2010年。新宿勤務の頃だからタワレコで試聴して買ったんじゃないかな。その頃流行っ...

    • 0
    • 0

    Adrian Quesada "Boleros Psicodelicos"

    これは好みだ。「サイケデリックなボレロ」というタイトルで気になったアルバム。Grupo Fantasmaというラテンファンクバンドのメンバーだったエイドリアン・ケサダによる初ソロアルバム。60~70年代のラテンソウルへのオマージュだそう。基本的にはソウルやファンクだけどパーカッションはラテン、全体的にサイケデリックでこれは真夏に合う音だ。テキサス出身と知って納得。ロスのバンドとは違うディープさがある。マニー・マーク...

    • 0
    • 0

    Terry Riley "In C(1989)"

    ミニマルミュージックを代表する現代音楽家、テリー・ライリーはライブの視察で来日中にコロナが拡大、アメリカに戻らず日本の山梨で生活をしている。2020年2月からだからもう2年半!最近ではパラダイスアレイの2号店でラーガ教室を開催したり87歳にして日本にも根付いている。7月末はフジロックに参加中。1枚だけ音源を持っていた。有名曲In Cを上海フィルムオーケストラが演奏したもの。1989年に発売。これ1曲目のIn Cはテリー・...

    • 0
    • 0

    フリーカルチャーの冷製カッペリーニinガスパチョ

    珍しくメニューの写真をあげていたのでつられてフリーカルチャーへ。冷製カッペリーニinガスパチョ。トマトソース好きなので見逃せなかったけどこのガスパチョは他の野菜の存在感も強く酸味もあり濃厚。ソースだけでなくみじん切りも入っていて野菜たっぷりだ。細いカッペリーニだと絡みやすい。レコードサイズのお皿に入ってるからパッと見量が少なく見えるけど深皿なので普通に一人前はある。日曜のお昼はアラカルトメニューだけ...

    • 0
    • 0

    塩とライチ

    今日は朝から猛暑。熱中症対策。塩とライチ、キンミヤ炭酸水割り。日東紅茶の粉末紅茶が充実してるのに気付いてしまった。今だとさくらんぼやシャインマスカット。焼酎やジンで割るのにちょうど良さそう。...

    • 0
    • 0

    7月30日購入のCD

    No image

    Quatro Grandes Do SambaThe Linda Lindas/Growing UpCecil McLorin Salvant/Ghost SongRon Trent Presents Warm/What Do You The Stars Say To YouAdrian Quesada/Boleros PsicodelicosBlack Pumassuam Precop And John McEntire/Sons OfMr. Fingers/Around The SunTheronius Monk/Monk AloneThe Space Baa/With Love From A Planet...

    • 0
    • 0

    Mr. Fingers "Around The Sun"

    シカゴハウスのオリジネイター、ラリー・ハードがMr. Fingers名義で新しいアルバムを出した。この人何度か引退宣言していてノーマークだった。ここ何年かMr. Fingersで新作を出していたそう。ラリー・ハードはアナログシンセで音を作るハウスにスピリチュアルな雰囲気を作り出した。聞いてもらえば普通の四つ打ちとは違うのがわかるはず。僕は1991年にワーナーから出たIntroductionを聞いて冒頭のCloserに引き込まれた。ピアノが写...

    • 0
    • 0

    海樹のツブ貝刺し

    定時で帰れたので珍しく平日に海樹へ。お通しが長芋の明太子和えだった。両方とも一人暮らしだとなかなか買わない食材だ。こういうお通しは嬉しい。まずは活つぶ貝のお刺身。太刀魚の竜田揚げは味がついていてそのまま食べられる。身はふわふわ。1回目の土用の丑は過ぎたけどせっかくなのでうざくも。日本酒はいづみ橋夏ヤゴブルー純米原酒、苗加屋無濾過生原酒。...

    • 0
    • 0

    土用の丑の鰻重

    土用の丑の日は昨日だったけど魚屋で見かけたので。ご飯にもタレをかけてあった。牛丼屋系は何年も食べてないけどご飯が余るんだよな。今年は8月4日も土用の丑だそう。昔浜松に月一で出張していた頃は必ず初日に鰻を食べていたから鰻を食べたい欲はそんなにない。...

    • 0
    • 0

    七福の明太子の天ぷら

    小田急と駐車場の間の道は散々通ってるのに小田急向かいの飲食ビルには入ったことがなかった。初めて地下の七福へ。いろは丸と同じく千里飯店の系列。それを知ってたから入ったけどビル内の動線も悪く階段もさみしい感じ。店内の雰囲気や飾り付けはいろは丸に似ていた。ランチメニューは一品選んでご飯セットや飲み物を付けるかどうか選べる。飲みを重視してるようだ。実際昼飲みしてる人もいた。限定のにぎりや豚串も気になったけ...

    • 0
    • 0

    おだいじん9周年

    昨日は超高級居酒屋おだいじんの9周年。コロナ以降はほぼ紹介制なのかな。でもすごく人が集まり、ピークは終電後。久々藤沢ローカルなパーティーだった。行ったらちょうどRyota RamoneがDJやっててBlack FlagのRise Aboveをプレイ中。次の曲はシナロケ。誰かのDJみたい。好みが似てるんだな。以降はレゲエイベントで活躍してるセレクターが続いてDeejayも入れ替わり立ち替わり参加。レゲエのDJはセレクターといってマイクも使って...

    • 0
    • 0

    かつやのベーコンエッグソースカツ丼

    休日出勤帰り、なんとなくかつやへ。期間限定でベーコンエッグソースカツ丼なんてのがある。まだ早い時間だし食べきれないとやだなと思いテイクアウトにした。で、家で見たら卵が殻に入ったままだ。持ち帰りは衛生上の問題か目玉焼きじゃなくて温泉卵になるそう。ベーコンエッグ・ソースカツ丼のつもりでいたらベーコン・温泉卵・ソースカツ丼で全部何の関係もない。味は名前の通りだ。ベーコンは想像してた以上に安っぽかった。ハ...

    • 0
    • 0

    Sam Prekop&John McEntire "Sons Of"

    ザ・シー・アンド・ケイクのバンドメンバー、サム・プレコップとジョン・マッケンタイアが初めてデュオでアルバムを発売。配信でシングルは出していたけどフィジカルは初。アメリカではカセットテープとCDともに限定、日本はHEADZから普通に販売されている。HEADZももう25年くらい稼働してるのはすごいな。ジョン・マッケンタイアはトータスのメンバーでもありザ・シー・アンド・ケイクも含めてシカゴのバンドのエンジニアとしても...

    • 0
    • 0

    Ron Trent Presents Warm : What do the stars say to you

    今年1番の異色作かもしれない。永井博みたいなテイストのジャケのイラストを見るとシティポップの新作みたい。でもこれディープハウスの大御所DJ、ロン・トレントの11年ぶりの新作だ。一応WARMという別名義になっていて聞いてみるとAOR、シティポップ、ジャズファンクなど。ハウスと呼べる曲はないなあ。ちなみにジャケはFederica Scalseという人。江ノ島と烏帽子岩が混ざったような裏ジャケも気になる。こういう音にはまってるの...

    • 0
    • 0

    7月下旬購入の本

    7月下旬購入の本。去年読んだ小説では金原ひとみの「アンソーシャル・ディスタンス」が1番面白かったんだけど読んでて気になることがあった。執筆前に連載していたエッセイが本になってるのを知り手に取った。「パリの砂漠、東京の蜃気楼」というタイトルもいい。で、知りたかったことは帯に書いてある。まあまだ読んでいないので読んで思うところがあったら何か書くかも。金原ひとみは今号の文藝で私小説特集の責任編集も務めてる...

    • 0
    • 0

    The The Linda Lindas "Growing utp

    去年ライブが配信されていきなり注目を浴びたバンド、The Linda Lindas。小学生から高校生まで4人の女性バンドだ。特にRacist,Sexist Boyという曲が#metooの流れで話題になった。で、すぐさまエピタフが契約、初めてのアルバムが世界的に発売されることになった。音はオルタナ寄りのパンク。80年代のニューウェーブぽいところもある。なんか似たバンドがいそうだけど思い出せない。日本の少年ナイフぽいところはある。メンバー4人...

    • 0
    • 0

    Cecil McLorin Salvant "Ghost Song"

    6月に投稿したメリッサ・アルダナのアルバムジャケットを描いていたのはグラミー賞も受賞しているジャズボーカリスト、セシル・マクロリン・サルヴァント。現代最高峰のジャズシンガーと呼ばれてるらしいのだけど未聴だったから最新作を聞いてみた。好みはあってもこれは誰が聞いても歌がうまいと思うはず。ハイチとフランスの血を引いていて母国語はフランス語だそう。1曲目、アカペラで始まってケイト・ブッシュのカバーとわかる...

    • 0
    • 0

    リンガーハットの夏野菜と豚しゃぶ冷やしちゃんぽん

    暑いのでリンガーハットで夏野菜と豚しゃぶ冷やしちゃんぽん。さっぱりしたごまスープの冷やし中華みたいな感じ。スープで麺が見えないけど普通のちゃんぽんは麺200gのところ冷やしはレギュラーで300gらしい。麺の増減は可能。それとキャンペーン中らしく餃子も3個ついてくる。なのでかなりな量に。スープは薄めなので別添えにファージャオオイルがついてくる。ファージャオは花椒のこと。ついでに餃子についてくるゆず胡椒も入れ...

    • 0
    • 0

    藤沢北口地下道

    藤沢駅北口の地下道、リニューアルされて壁や柱の座席に座れるようになってたのだけど衛生管理上の理由で閉鎖されてた。バス待ちの人が座ってたのに。多分ホームレスが使用してたのを通報されたから。そんなの前から予測できてたはずなのに。座版を設置して偉いなと思ってたんだけどな。...

    • 0
    • 0

    Cafe Living Roomのポキ丼

    朝は雨が降ったりで晴れるのかなと思いながら片瀬江ノ島へ。無事晴れた。オッパーラ以外で海辺へ行くのはコロナ前以来だ。Cafe Living Roomも久しぶり。初めてのポキ丼。味付けをアレンジしてあってこれが普通だと思うとよそのポキ丼は物足りなくなるはず。藤沢に住んでるのに生シラスも久しぶりだな。ミディアムといいつつご飯の量も何気に多い。先に鎌倉ビールも頼んでたらお得なコンボセットにしてくれた。2杯目は瓶の江ノ島ビ...

    • 0
    • 0

    ゴーヤーチャンプルー混ぜご飯

    ツナ缶、胡麻油、だし醤油の炊き込みご飯に惣菜のゴーヤーチャンプルーを入れた簡単混ぜご飯。茗荷と胡麻も入れた。惣菜をそのまま食べるより満足感がある。...

    • 0
    • 0

    松原正樹 "Light Mellow Guitar Sample Library Vol.1"

    2016年に逝去したギタリスト、松原正樹が録音していたギターフレーズが集められて7インチレコードとして発売された。松原正樹は名前は知られていないけど誰もがそのギターを聞いたことがあるはず。70年代後半から1万曲以上に参加してきたそう。松任谷由実、松田聖子、キャンディーズ「微笑み返し」、近藤真彦「愚か者」、松原みき「真夜中のドア」などなど。荻野目洋子の「六本木純情派」のギターの音だというとわかりやすいか。80...

    • 0
    • 0

    大連食府のランチセット

    お昼は久しぶりにOKの先の大連食府。ちょっと先にもう一軒同じく中国人系中華料理店の清香園があるけどこちらはもっと庶民的というか味濃いめでコスパ優先。目が悪くて壁の日替わりメニューが読めなくて定番ランチメニューのラーメンと半チャーハンセットにした。ラーメンにはほうれん草が、チャーハンにはセロリが入ってるのが変わってるし800円のセットにしては具が凝っている。特に今野菜高いし。雨なのにお客さんは入っている...

    • 0
    • 0

    Julius Rodriguez "Let Sound Tell All"

    ニューヨーク生まれのピアニスト、ジュリアス・ロドリゲス。Verveでのメジャー初アルバム。Verveは1950年代から続くジャズレーベルの名門。ロバート・グラスパーなども踏まえた今のジャズの音だ。曲ごとにメンバーや編成を変えているからセッションで曲を作るというよりもこの曲ならあの人といった感じで自分の音を表現するために演奏家を選んでいる感じがする。と思ったらアルバムのタイトルが「音ですべてを伝えさせる」だからそ...

    • 0
    • 0

    大和家の五目ワンタン麺

    今週もまっすぐ家に帰るばかりだったから雨で空いてるかもと大和家へ。1人客ばかりで入れた。初の五目ワンタン麺。五目の具はチャーハンや焼きそばと同じものだ。でもなぜか今五目チャーハンは休止中。スープは多分タンメンと同じ塩ベースのもの。メニュー表見るとラーメンと味噌ラーメンはあるのに塩ラーメンはないのが不思議といえば不思議。醤油ベースより塩の方が野菜や肉には合っていそう。特にチャーシューはスープにひたす...

    • 0
    • 0

    Crystal Thomas "Don't Worry About The Blues"

    P-VINEがレコードを紹介してて知ったブルース・レディ、クリスタル・トーマス。ソウルやゴスペル、R&Bでなくブルースを歌う女性は珍しい!40歳を過ぎて初めてソロ名義のアルバムを出せることになったそう。ベースはチャック・レイニー、ハモンドはラッキー・ピーターソンと豪華。名前を聞いたことがあるような気がしたんだけどブラッデスト・サキソフォンがテキサスで録音した時に参加してた人だ。このレベルの人が40過ぎまでアル...

    • 0
    • 0

    Green-house "Six Songs For The Invisible Gardens"

    こちらも三軒茶屋のKankyo Recordsで購入。ジャケを何かで見かけたことがある。ロサンゼルスのミュージシャン、Olive Ardizoniによるプロジェクト、Green-house。「植物の生命と世話をする人々の相互コミュニケーション」がコンセプトだそう。聞くとこれはかなりイーノへのオマージュ。Music For AirportsとAnother Green Worldだな。イーノは無機質だけどこちらはテーマ通り生命や生活にあふれたあたたかい音になっている。...

    • 0
    • 0

    takuya "Sounds of Rice Field"

    変わった品揃えのレコ屋、ロス・アプソンの隠れたロングセラーが田んぼのフィールド・レコーディング、Sounds of Rice Fiels。DJやトラックメーカーのtakuyaによるものなのだけどタイトルを検索すると本人による詳しい曲目紹介が出てくる。収録されているのは藤沢市六合の丸山谷戸、秦野市蓑毛、安曇野松川村西原地区。夜の田畑から蛙の鳴き声や虫の音が響く。わりとずっと音が鳴っていて音楽的。坂本龍一がこのCDについてコメント...

    • 0
    • 0