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fantastic something -ファンタスティックサムシング-

古本・中古CD・レコードを販売するお店の店主ブログ

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雑草で酔う




手に入った。
著者が逮捕、拘留されていると話題の本「雑草で酔う」。
容疑はアカシア・コンフサの麻薬及び向精神薬取締法違反幇助。
人付き合いのストレスから雑草を巻いて吸うのにはまっていったらしい。
中島らもの「アマニタ・パンセリナ」が今も売られてるんだからこの本も出版停止にはできないだろうけど出版社に圧力がかかって絶版になるかもしれない。
.
2020年3月3日に『雑草で酔う』の著者である青井硝子さんが、麻薬及び向精神薬取締法違反幇助容疑で京都府警に逮捕されました。
https://twitter.com/kusakashinya/status/1240865670755020800?s=21
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身の丈に合った高速バス



最近読んだ本。
食やお酒関係のWEB記事を書いているライター、スズキナオの初単著「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」。
時々TwitterのRTで見かけて、この人どうやって生活してるんだと思わせるphaの「どこでもいいからどこかへ行きたい」。
両者とも書いていることが身の丈に合ってるというか無理しすぎない感じがする。
昼夜の違いはあれどともに高速バスに肯定的。

ネットの書き手がリアルな本を出すと感じることなんだけど、ネットのゴシック体に比べて本の明朝体は変な権威性を帯びて、同じ文章なのに印象が全然違う。
ゴシック体で表示されるスマホの記事を見慣れてる人からしたら、本や電子書籍の明朝体は旧字体くらいの違和感があるんじゃないかと思った。新刊にしろ古本にしろ小さな本屋を始める若い人が昭和や大正のレトロなものが好きな傾向があるように感じてたんだけど、本も懐古的な存在なんじゃないだろうか。
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発行部数100万部のフリーペーパー



本なんて昔から売り上げは下がる一方なんだけど、電子書籍化が進んでから雑誌の売り上げが極端に減っている。
そんな中でフリーペーパーながら発行部数が1番多いんじゃないかと思われるのが、ユニクロが出しているLifeWear Magazine。最近2号目が配布された。文章は日英表記で全世界で100万部配布予定とのこと。
フリーペーパーではR25が全盛期で55万部発行だった。

ユニクロはメディアブランディングに力を入れていて元ポパイの編集者を引き抜いている。
その人が編集してるので、判型も綴じ方も今のポパイそっくり。
他社の広告はまったく入れずに120ページ。
デンマーク、ハワイ、NY、LA、果てはキューバでの取材と撮影をしてる。
広告宣伝費に計上して利益の調整にするんだろうけど、出版社じゃ出せない予算を使ってる。
今のところユニクロの商品やコラボレーターについてや新たな出店地の紹介だけで広報誌の域を出ていないから読者が曖昧でもったいない。
外部の書き手も使って読める記事を増やせばメディアとして広がるのでユニクロにとってもいいような気がする。
でも多分経営者の意向が強くてこうなってるんだろうな。
もちろんネットでも読める。

https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/lifewear-magazine/
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赤松利市「下級国民A」



62歳の時、住所不定、無職で作家デビューした赤松利市。
気になりつつ小説は読んでなかったのだけど、初の随筆が出るというので発売日の今日2月29日に本屋に行ったら店頭に出てなかったので店員に声をかけて持って来てもらった。せっかくならリアル店舗で買いたいからね。
タイトルは「下級国民A」。タイムリーで自虐的。
ゴルフクラブのメンテナンス事業が破綻し、震災バブルを目当てに仕事を取りに行ったら、現場の土木作業をやることになり、流れで除染作業に携わることになる顛末が書かれている。

作業の内容よりも作業員との人間関係の方が辛そうなのはどこの仕事も同じか。
筆者は休憩中も本を読んでてそんな作業員がいない現場だからそれは辛いだろう。文中唯一出てくる作家名がジャック・ケッチャムという人の悪意を徹底的に抉り出す作家なのもでき過ぎた話しだ。
最近のコロナの騒ぎが311以降に似ているから興味があるなら今読むべき。
勝手に原発での作業の話しかと思ってたのでそこは違った。
ちょうどデビュー作が徳間文庫から出たところなので買ったから創作の小説も読んでみよう。

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映像研には手を出すな!



‪連載開始時からSNSで絶賛されてるのを知ってたけどアニメ絵が苦手で読んでなかった「映像研には手を出すな!」。
アニメ化されて盛り上がってるのでまとめ買いしてきた。
ちょっと未来の変わった立地にある高校でたまたま出会った3人が映像研を設立してアニメを作っていく、その過程とイメージの世界が描かれていく。
当然評判通り面白い。
今ならパソコン一台で映画を作れる時代だからこそそれぞれ違う才能を活かしてみんなで作品を作り上げる楽しさが伝わってくる。
自治区的な高校での話しというと「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」や「究極超人あ~る」という名作があるけど、その呪縛を抜け出した軽やかさがある。
作者も映画を撮りたいみたいで構図や配置が凝っていて、設定もいちいち濃くて読むのに時間がかかった。‬
映像的な描写なのでアニメ化も早い段階で目をつけられていたんじゃないかな。乃木坂46のメンバーを主演に実写化も進んでるみたい。

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