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fantastic something -ファンタスティックサムシング-

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パラサイト 半地下の家族



忙しくて見逃していた「パラサイト 半地下の家族」、アカデミー賞まで取ってしまったので今朝見てきた。アカデミーの作品賞をアメリカの資本が入っていない韓国映画が取ってしまうなんて初めてだしすごいことだ。

韓国で半地下の家に暮らす無職の家族がお金持ちの豪邸に入り込んでいくお話し。
お金持ちの奥さんのチョ・ヨジュンがお人好し過ぎて事態が悪化していく。天然さから笑えるシーンが挟み込まれるんだけど松嶋菜々子や中谷美紀みたいなクールな感じだからか笑ってる観客は少なかったな。
半地下家族の妹、パク・ソダムもキャラが立っていた。
勢いで進んで行くので面白いのにあっという間、割とあっさり終わってしまった。
階層の対比ではあるけどジョーカーみたいに対立を煽るようなものではない。ただ半地下家族の共闘とかの展開も見てみたかった。もっと面白くできそうだった。
あと最後は説明しすぎ。雪山で光を見て終わっても良かったんじゃないか。
基本はコメディだけど途中からグロいシーンも出てくるから普通のホームドラマを期待してる人には刺激がきついかも。


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映画Once Upon A Time In… Hollywoodのサントラ



タランティーノが監督し、ディカプリオとブラピ初の共演作としても話題のOnce Upon A Time In… Hollywood。
映画もだけどサントラも最高だった!
ロサンゼルスの街を車で走ってる時にラジオで流れてそうな感じ。
このサントラを褒めてる人を見かけないのが不思議なくらいだ。
でも重要な曲が一つ抜けている。ヒッピーの女の子たちが歌う"I'll Never Say Never To Always"。チャールズ・マンソン作曲。流石に殺人犯の曲は収録できなかったのだろうか。
チャールズ・マンソンはミュージシャンとしてデビューしたくてプロデューサーのテリー・メルチャーに曲を聴かせるも断られ、恨みを募らせて信者に殺させに行ったらテリー・メルチャーは引っ越した後でそこに住んでいたのがシャロン・テイト、というのがこの映画でも描かれている。
マンソンの曲はアルバムにまとめられて今でも手に入る。ガンズンローゼスがスパゲティインシデントのシークレットトラックとして一曲目をカバーしているのも有名。



ワンハリを見ててラス・メイヤーの影響も強いなと思った。1970年にシャロン・テート殺人事件もモチーフにしたワイルドパーティーという映画をメジャーのコロンビアで撮っている。このサントラも名盤。




ラス・メイヤーは超巨乳の女性ばかり集めたB級アクション映画ばかり作った人で、デビューした頃からタランティーノが好きな監督だと名前を挙げていた。
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JORKER



ジョーカー見てきた!
コメディアン志望の中年男が悪の扇動者ジョーカーになるまでを描いた映画。
ヴェネツィア国際映画祭で最優秀作品賞を獲った注目作だけど、見事なくらいワンテーマの映画なので好みは分かれそう。
突然笑い出す病を持った主人公を演じるホアキン・フェニックスの演技は必見。
80年代が舞台のようだけど社会保障の打ち切り、貧富の拡大、不安定な雇用、親の介護問題と今にも通じる状況で、富裕層に対抗する暴動を扇動するような内容にしたのはすごいと思った。
ちょこちょこ主人公の妄想なんじゃないかと思わせるようにしてあるけど、無差別殺人とか起きてる日本では真に受ける人も出そう。「持たざる無敵の人」宣言も出てくる。

映画館の看板に「怪傑ゾロ」と出てたから1981年が舞台。レーガン時代だ。
1981年はニューヨークの犯罪件数が1番多かった年らしい。

で、1番すごいなと思ったのはこの映画の宣伝でバットマンのスピンオフだということを出していないこと。
漫画のキャラクターの話しだと思われたくなかったんだろう。それにR15だから子供は見られない。
バットマンを知らなくもちゃんと話しは成立してる。
でも富裕層の象徴として出てくるのがバットマンの父親だというのは知ってると想像が広がるんじゃないかな。
最後のクレジットでロバート・デニーロが出てたことに気づいた。体型どころか頭身も変わっていないか?
それといきなり流れてきたWhite Roomに驚いた。

ジョーカーのアクションシーンは暴力か殺人だし話しは暗いしで、見て拒否反応を示す人がいてもおかしくない。
エンドクレジットが終わった時に拍手したいほどだったけど、やってたら狂人扱いだったろうな。
この映画を本当に見て欲しい層は映画にお金払わ(え)なそうだ。
R15だからテレビ放送もないだろう。
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Once Upon A Time In … Hollywood



今夜はこちらへ。
英国に比べて垢抜けないアメリカの60年代が描かれている。なので今じゃ聞かれなくなった曲が流れる。ポール・リヴィアとかヴァニラ・ファッジとか。もちろん有名曲も流れるけどそれは内緒。60's好きにはおすすめ。
ブラピがひたすらおいしい役だった。
そんなに人が入ってなく悲しい。洋楽も洋画も手を出す人が減っている。


<以下は内容に触れてるので注意>

始めの頃にブラピがブラッディメアリーにセロリを突き刺して食べるシーンがあったんだけど、スタントマンが野菜好きという意外性があった。そして後で昔奥さんを殺した疑いがあるとわかるので「血」のイメージを植え付けたかったのかなと。もちろん揉め事や暴力との連想も。

ブルース・リーが出てくるのはタランティーノがオマージュのシーンを撮りたいだけみたいに感じた。キルビルでもユマ・サーマンに黄色いジャンプスーツを着させていたし。

まあタイトルが「むかしむかしハリウッドで」だからおとぎ話だったな。


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ルパン三世「死の翼アルバトロス」






‪ ‪テレビ版ルパン三世で宮崎駿が照樹務名義で脚本、演出、絵コンテを手掛けた回が公開されてる。‬
‪食べ物の描写、飛行機、原爆と宮崎駿の要素満載。不二子も可能な限り若くしてありもはや別人。目が宮崎キャラだね。‬
すき焼きも火を入れる前と煮た後とで描き分けてある。その合間の一瞬のアクションで入り込んだのが原爆の発火プラグ。小型原爆をめぐる話しで「太陽を盗んだ男」が前年に公開されてるからアイデアの元になってるかも。
エマニエル夫人オマージュもあり。
セル画を通常の倍使ったとのことだけど次回予告との絵のレベルの差よ。 ‪【公式】ルパン三世 PART2 第145話「死の翼アルバトロス」”LUPIN THE 3RD PART2” EP145(1977) https://youtu.be/GbM584Eb1u8 @YouTubeより


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