CATEGORY
category: リラックスしたい時の音楽 1/3
Andy Shauf "Wilds"

新しいアルバムが発売されたので前作を聞き直した。抽象化されたデビッド・ホックニーみたいなジャケが印象的で聞いてみたアンディ・シャウフのWilds。素朴な弾き語りながら歌心あふれるメロディでギターもアイデア豊富。これは只者ではない。まったく名前を聞いたことがなかったからすごい新人だと思い調べたら30歳をすぎていてこれが7枚目のアルバムだという。まだまだ知らないミュージシャンはいるなと思わされる。前作「The Ne...
- 0
- 0
Lucrecia Dalt "iAy!"

コロンビア出身でドイツのベルリン在住のエクスペリメンタル・アーティスト、ルクレシア・ダルト実験的なアルバムを出してきたそうだけど8作目のこのアルバムは最先端のボレロといった感じ。ウッドベースとラテン・パーカッションのリズムにホーンや電子音が重なり声が漂う。音響空間も立体的で映画みたいな臨場感もある。耽美になりすぎないクールな感じが好みだ。...
- 0
- 0
Lavinia Meijer "Philip Glass"

韓国生まれオランダ在住のハープ奏者ラヴィニア・マイヤーミニマル・ミュージックの現存する3巨匠のひとりフィリップ・グラスの楽曲をハープだけで演奏したアルバムピアノみたいな音もハープ。ハープはこういう響きの短い音も出せるのか。ハープとミニマル・ミュージックの相性が良さそうだからと試したようだけどばっちりだ。もう1枚フィリップ・グラス作品集を出しているみたい。今日はミニマルでアンビエントなアルバムばかり聴...
- 0
- 0
エマホイ・ツェゲ・マリアム・ゴブルー

エチオピア出身、第二次世界大戦後にヨーロッパ各地の教会を回った修道女のエマホイ・ツェゲ・マリアム・ゴブルースイス留学時にピアノを習ったそうでドイツで録音された音源が最近再発されている。金箔も美しいこのアルバムは買いそびれていたので春の雨にて購入。クラシック、現代音楽、ジャズ、アンビエント、ポストクラシカルどれにも当てはまりそうな独特のピアノ。休みの朝に聞くにはうってつけな音だ。来月もう1枚レコード...
- 0
- 0
The edbl × Kazuki Sessions

サウスロンドンのトラックメイカー、edbl(エド・ブラック)。今までフィジカルには手を出していなかったんだけど日本人ギタリストKazuki Isogaiをフィーチャーした曲を聞いたら好みだった。初めて名前を知ったKazuki IsogaiはNao YoshiokaとかCreepy Nutsなどいろんなミュージシャンのサポートをしているそう。Kazuki Isogaiの動画を見てedblがコメントしたのがきっかけでデータのやり取りで一度も顔を合わせずアルバム1枚作り上...
- 0
- 0