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    fantastic something -ファンタスティックサムシング- 

    中古CD・古本・雑貨を販売するセレクトショップの店主ブログ

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    本と音楽のお店 fantastic something(ファンタスティック・サムシング)
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    Eri Liao & Falcon Duo Live

    CATEGORYMusic


    9月のカフェ・パンセのライブは
    「Eri Liao & Falcon Duo Live」。
    台湾タイヤル族出身のシンガー、Eri Liaoと空間系ギタリスト、ファルコンのデュオ。
    Eri Liaoは2020年2月に台湾へ帰省、その後鎖国が始まって長いこと台湾に足止めされていたのでMCではその辺りのことも聞けそう。

    2021/9/26(Sun)
    17:30open
    18:00start

    Eri Liao (vo)
    ファルコン(g)

    チャージ ¥3000(ドリンク別)

    15名限定。
    予約をお願いいたします。

    カフェ・パンセ
    神奈川県藤沢市鵠沼橘1-1-6 ネオヤマダビル2F
    Tel 0466-23-5009
    pensee1988@mbr.ne.jp

    謎ときサリンジャー 「自殺」したのは誰なのか

    CATEGORYBook


    本屋で目についた新潮新書『謎ときサリンジャー 「自殺」したのは誰なのか』。
    『ライ麦畑でつかまえて』で知られるアメリカの作家サリンジャー。ライ麦畑のヒット後、1950年代半ばから世間を離れた隠遁生活を続けたことでも知られている。
    グラス家の6人兄弟をめぐる短編も数編書いていてその中でも短編集『ナイン・ストーリーズ』冒頭を飾る「バナナフィッシュにうってつけの日」が印象的なタイトルと内容で有名。
    グラス家の長男シーモアの妻とその母との会話から始まり、若い男の話しに変わると最後に理由もなく自殺するという話し。
    この文庫で20ページちょっとしかない小編を他の作品も参照しながら自殺の謎について読み解いていく論考だ。
    実は自分もアメリカ文学を専攻してたのでバナナフィッシュを読んだとき後半に登場する男性が「若い男」とか彼とか呼ばれて名前が明記されていないことが気になっていて、作者の自殺願望を投影してるのかなぐらいに思っていた(実際のサリンジャーは91歳の大往生)。
    この論考では禅や俳句、時間の概念なども交えて真犯人を探っている。
    サリンジャーはライ麦畑なんてジュブナイルと言ってもいいくらいナラティブで読みやすい文章を書く人なのだけど様々な技巧や伏線を凝らしているのだなと改めて思った。そしてここまで深く読み込めるものなのかとも。
    本編を読み終わってあとがきを読んでたら「若気の至りとしか思われない1998年の拙著」という文が出てきて思い出した。同じ著者による「『ライ麦畑でつかまえて』についてもう何も言いたくない」も読んでいた。



    日本では荒地出版社から短編集の翻訳が刊行されていた。その同じ出版社から出ていた論考だ。しかしもう23年前か。
    サリンジャーは1965年以降作品を発表していない。日本は恵まれていて本国アメリカでは短編集も本として出版されていないから読むには図書館でニューヨーカーなど昔の雑誌を探すことになる。2011年に亡くなってから未発表作品が公開されるという噂はありながらまだ実現していない。

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    海ぶねの漁師丼

    CATEGORYFoodie


    海ぶねというと10年ぐらい前は大型店舗も店舗数も多かったのだけどいつの間にか縮小してた。今はショッピングセンター中心に出店してるみたいで居酒屋チェーンとしては珍しい。
    藤沢も大型店は閉店して今はODAKYU湘南GATE店に新規開店してる。
    3階に飲食店が集まってるのだけどオープンスペースが苦手で初めて入った。
    まかない漁師丼は鮪とサーモンの漬け丼だった。めかぶ付き。味噌汁もあおさがたっぷり入っていた。

    XAVIER デビューシングル

    CATEGORYMusic


    ずいぶん前に予約してたレコードがやっと発売された。
    TICAの石井マサユキ、フィッシュマンズのエンジニアzakとバッファロードーターの大野由美子のユニットXAVIERのデビューシングル。
    曲ごとにゲストを呼ぶコラボユニットで今回はchelmicoと羊文学の塩塚モエカをフィーチャー。演奏には西内徹、鈴木正人、沼澤尚、山本達久が参加。
    A面とB面で回転数が違うトラップあり。珍しい盤だな。
    第二弾も企画中らしい。そのうちアルバムも出すのかな。
    ジャケのモデル、誰なんだろうとよく見たら雪下まゆが描いた絵だった。

    9月になってから買った本

    CATEGORYBook


    9月になってから買った本。
    読書の秋に合わせて話題作の刊行が増えている。
    刊行前から話題になったのは「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた。」。
    相撲と音楽も中心のフリーライターが立憲民主党所属の現職の衆議院議員に疑問をぶつける。
    個人的に1番気になったのは「ビル・エヴァンスと過ごした最期の18か月」。リリカルなメロディを奏でるピアニストがドラッグまみれだったのは有名だけど実態は漏れ伝わってこないので。訳者はバッパーズの人。
    「蛇の言葉を話した男」はエストニアのファンタジー小説。帯にトールキン、ベケット、トウェイン、宮崎駿の名が記されている。
    「常識のない喫茶店」はネットで名前を見かけてた僕のマリの初著書。ペンネームはスピッツの曲名「僕の天使マリ」かららしい。
    それとジョジョ第8部ジョジョリオンが完結した。普段漫画はアップしてないけどジョジョはずっと買い続けている。ジャンプ黄金期世代なので1986年の連載開始から第4部くらいまではリアルタイムで読んでた。単行本はすべて初版なので惰性で集めてるけど連載開始からもう35年も経つのか…

    #読書
    #時給はいつも最低賃金
    #ビルエヴァンスと過ごした最期の18か月
    #レイヴカルチャー
    #音楽本
    #坂元裕二
    #大豆田とわ子と三人の元夫
    #ブレイディみかこ
    #ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー
    #海外文学
    #プルースト
    #蛇の言葉を話した男
    #エストニア
    #時間の王
    #中国sf
    #宇野鴻一郎
    #宮内悠介
    #偶然の聖地
    #fmステーションとエアチェックの80年代
    #須永朝彦
    #僕のマリ
    #常識のない喫茶店
    #ジョジョリオン
    #ジョジョの奇妙な冒険